猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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いぬかみっ!

 本来なら非常に緊迫した雰囲気になるのでしょうが、急に盛り上がりを迎えてしまったために私などは少々面食らってしまいましたよ。(^^; う〜ん、ギャグは良いとしても話の持って行き方のバランスが良くない気がします。前回からそれっぽい雰囲気を出していたのならともかく、準備体操もしていないのに後ろからプールに突き落とされたような、そんな感じです。(^^;

 誰かに歌を歌わせるなんて今までなかったのに・・・水樹奈々さんだからなのですね。(^^; 「シンドウケイ」って死神が連呼しているから本当に「真堂圭」さんが演じてるのかと思ってました。(^^; どうしてあんなに連呼していたのかとてもナゾです。実際には「新堂ケイ」という名前でした。

 この新堂家に啓太とようこが化け物退治にやって来るわけですが、まーた啓太がスッポンポンでパオ〜ンが出たり新堂家のセバスチャンが黒ビキニ一丁になって啓太と格闘したり、BL乙女も真っ青の30分でした。(^^; シリアス展開ならヘタなギャグなど入れずにそう持っていけばいいのに。EDが勿体無いです。

 今回は最強の敵死神「暴力の海」(CV.成田剣さん)を敵に廻しかなり苦戦しています。このままでは勝てそうに無い感じだし、話の最後には啓太が死神退治を諦めるような感じであまりの自分の不甲斐なさに自分の拳を床に叩きつけてました。ようこに至っては死神の攻撃を受けて啓太よりも先にノビてしまう始末で頼りない限り。昔ケイの祖父か誰かが死神と交わした契約で彼女が20歳になったら命を捧げなければいけないそうだけど、なぜ?どうして?っていうのが語られていないような。巨万の富をこの新堂家に与える代わりに恐怖を与えるなんて言っていたけど抽象的で良くわかりませんでした。ま、まさか「巨富」と「恐怖」を引っ掛けてるなんてことは(笑)。父母は既にいないようですがこれは死神に殺されてしまったということなのかな? セバスチャンだけが生き残っているのはケイが20歳になるまで世話しろってことでわざと残されているってことっぽいけど。

 見た目小中学生に見えなくもないケイがどうして命を奪われようとしているのかはわからないけど、その身体的なことと何か関係があるのでしょうか。20歳の誕生日を明日に控えていたのですが、うっかり死神さんが1日間違えて命を貰いに来てしまいました。そこで啓太とようこが一戦交えたけど全然歯が立たず。今度はきちんと誕生日に命を貰いに来るって事で死神は去りました。ケイはすっかり諦めた様子で明日という日を待つ事にしました。啓太にはセバスチャンを一緒に連れて帰って下さいと遺言を残して。この後啓太はおそらく諦めずに死神と戦うんでしょうね。そうじゃないと啓太じゃないよね。(^^)

ヒカリ

ヒカリ