今日からマ王！

　聖剣の持ち主アルフォード登場、だったのですが今回はちょっと事情があるようです。最初に出て来た黒マントの男は聖剣を持っていましたがアルフォード（CV.伊藤健太郎さん）ではありませんでした。盗賊に声をかけて憑依していましたね。そんな事情も知らずユーリは血盟城でコンラートと剣の練習。へなちょこユーリには剣の素質はないと思うんだよなぁ。練習しておけばそれはそれでピンチの時には役立つでしょうけど。複数の筋によると魔剣モルギフは大昔は性格が違っていたそうな。そしてハンサムだったとも・・・あの骨みたいな顔に昔は肉が付いていたとでも言うのか（笑）。グレタがモルギフの顔見て笑ってるよ。それでもモルギフ気分を害さないのね。それどころかグレタを結構気に入っているご様子・・・女の子なら下限も問わずですか、モルギフさん。（＾＾；

　前回は国境の町視察でメインの活躍をしていたギュンギュンは血盟城に戻っていて平常通りユーリの勉強を見ています。ユーリがモルギフに「お前も勉強するか？」って言ったら「イヤ」って言ったよ、それもハッキリと。モルギフ喋れるじゃん（笑）。ヨザックはグウェンダルの命で密かに禁忌の箱「鏡の水底」（カガミノミナソコ）を捜して回っていますが未だ発見には至らず。敵の大シマロンも血眼で探しているのにも関わらず見つからないのはなぜ？ってことで以前湖で出逢ったウルリーケの先輩巫女の話を思い返すと「別世界に旅立った」と言っていたので・・・と今後の話に繋がっていくわけです（アニメ誌読んで大体はわかってる・笑）。

　人間の国に聖剣を持った何者かが現れ街道沿いの村を破壊します。聖剣を持つ者＝アルフォードと嫌疑をかけられたものの以前出逢って言葉を交わしたことのあるユーリはどう考えても悪事を働いている者＝アルフォードと思うことができません。これは確かめるしかないといつも通りのいつものメンバーで出かけてしまいました。ヴォルフラムなどはへなちょこへなちょこ言いながらもユーリと同行することに嬉しさを感じてるよね。（＾＾）

　今回はグレタが伝令役に抜擢。グウェンダルとギュンターの前でモジモジしながらユーリ達が出かけたことを伝える姿に胸キュン（死語）。それは2人も同じでさすがにグレタを咎める事ができません。ギュンターははしたない悲鳴をあげるのみ、グレタ最強！（笑）

　モルギフは何だかやる気満々、聖剣と一戦交えたいようなそんな感じです。夜の闇に紛れてユーリ達は聖剣を持つ者が来るのを待ちます。その者がやって来たとわかると真相を確かめたいユーリが待ち切れずに1人先に突っ込んでしまいます。大賢者村田はその者が妙な気を纏っているのを感じました。そこにアルフレッド登場でユーリの傍に。これで彼と聖剣を持つ者が別人であることが確定されました。一体何者でどうして聖剣を持っているのか現在時点のナゾです。　

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