猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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桜蘭高校ホスト部

 今回は面白かったけど、最後にハルヒの前に現れた荒井君は一体何者? 事によっては壮絶なバトルが始まりそうな気配です・・・もちろんハルヒ抜きで(笑)。

 夏休みの最中朝っぱらから携帯の着信音に叩き起こされる常陸院の双子。電話を取れば環がハルヒが行方不明って喚き散らしています。環はみんなに電話をしていたようで、モリなどは「破産で夜逃げ」とか失礼な事をさらーっと言ってましたよ。(^^;

 環が狂乱するほど騒いでいた頃、ハルヒは清々しい朝を軽井沢の別荘地で迎えていました(笑)。夏休みを利用してのアルバイトと勉強を進めるために父親の友人が経営する園田美鈴(本名は園田功で42歳、もちろん男・笑)の別荘に来ていたのでした。長島雄一さんって役の幅が広い声優さんだね〜、オモロイわぁ。(^^)

 静かで心地良い時間はあっと言う間に潰されました。環達がお金の力を存分に見せ付けるべくヘリでご登場です。(^^; 環の目からは今回のように逃げられるけど鏡夜の情報網からは逃げられないでしょうね。それにちゃっかり常陸院の双子がハルヒに携帯を渡してるしハルヒ包囲網は狭められるばかりです。あ、環はハルヒが携帯持ってるの知らなかったでやんの、父さんなのに(笑)。でも彼女のエプロン姿を見て思わず「グッジョブ!」と至福の笑みを見せましたよ。そして脳内ではいつもの通り妄想劇場がスタートです(笑)。

 校則ではアルバイト禁止のはず・・・ってことでハルヒを強請ってホスト部の面々はハルヒの泊まっている別荘のたった一つの空き部屋を巡って争奪戦を繰り広げます。お題は「さわやかアルバイトin軽井沢」(笑)。オーナーの美鈴っち(何か違う作品のキャラみたい・笑)が一番さわやかに仕事をした一名を空き部屋に宿泊させることでバトル開始。鏡夜は初めからやる気なしのリタイア。それもそのはず、ホスト部メンバーはそれぞれ軽井沢に別荘を持っているのでここに泊まれなかろうが衣食住不自由なしなのです。ハルヒは「みんなそっちに行けよ!」って怒ってた(笑)。ハニー先輩はケーキ食べていつもと変わらないし環は意欲が空回りでマイナス点ばかり貰っています。こーいう時に力を発揮するのがモリ先輩と双子。モリ先輩は正々堂々と・・・と言うよりはむしろその仕事って実は生業じゃない?ってなぐらいハマッている薪割り姿を見せていました。双子はオーナーへのアピールを欠かさずに点を稼ぎます。

 苦戦する環に鏡夜が起死回生、一発逆転の策を授けました。それは環お得意のピアノをお客さんの前で演奏することでした。女性はウットリでカップルは良いムードに成功したかに思えたのですが・・・2階窓から誤って女性客が鉢植えを落としてしまったところにハルヒがおり、その場に居合わせた薫が飛び込んでハルヒの危機一髪を回避しました。大事な顔には切り傷がありましたがそれは彼にとってはハルヒを助けた勲章代わりでしょう。環は今回のピンチに全然絡めず逆に双子の好感度はアップで存在感が薄れるばかりです。そして争奪戦は双子が勝者に。(><)

 ほっぺたに「普通の」絆創膏をした薫がおかしかった。いや微笑ましかったという言い方が正解かな。(^^) その薫は光と一緒のベッドで寝ていたのですがいつの間にかベッドから落ちていました。環はまたまた起死回生のおともだち計画を立ててみんなを起こして回りますが、寝起きの悪いハニー先輩と鏡夜のところではトラウマになるほどの怖い目にあったようで可哀想な限りです。(;;) そして爽やかな朝に思いがけない出会いがハルヒを待ち受けていたのでした。ハルヒも荒井君も、そして環と双子も驚きましたがこの経過と結果は来週に続きます。(^^)

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