BLOOD+（BLOOD＋）

　矢島晶子さんの声を聴くとどうも過剰反応してしまうなぁー。何でディーヴァがHっぽく感じるんだろうね。（＾＾；　リクの顔なのに、あ、リクの顔だからか（おバカ・笑）。「カレだよカレ、ボクのモノにならないかなぁ」・・・カイがならなくとも私がなりますさ（ｵｲｵｲ）。あとこの作品とは関係ないけどso-netのCMは放送しないでくれ。親にプレッシャーをかけるこどものセリフ（「とっくだよとっく！」「アドレスだけは一緒にしないで！」）を聴いてるとヒジョーにむかつきを覚えます。（−−；

　ある程度予想の範囲でした。ディーヴァの歌声を聴かせて観客の一部が翼手化しました。あれってサービスとして配れていた食べ物（飲み物）の中にデルタ67が混ぜられていたのか。全員が翼手にならなかったのは翼手になるのには適性があるってことなのでしょうか。人間が翼手になったものを特殊部隊が撃ってそれがペンタゴンにライブで流されているようです。何と悪趣味な。（＾＾；

　小夜は具合が悪くハジにかなり負担を掛けています。でもハジにとってはそれが至福の時だったりして。具合が悪くと言うよりは眠りに就く時が迫っているのでしょうね。良く寝てるし。ただそれを今知っているのはハジと真央だけです。彼女は今真実を知ってしまったことに使命感を持って動いていますが、いつ小夜の真実をカイにそれをぶっちゃけるのか。小夜も使命感の点では真央と同じかもしれませんね。

　ディーヴァの歌を聴くたびに彼女に殺されたリクのことを思い出すカイですが、今回はアンシェルに捕らえられてディーヴァの前に連れて行かれました。今回ディーヴァが「モノ」にしたかったのはこのカイなんですよね。でも強引に自分の血を飲ませたりカイの血を吸ったりすることはありませんでした。言葉責めはゾクゾクしたけどね（笑）。当のカイも双子の入っているディーヴァのお腹を触らせてもらってなぜかその手をなかなか離そうとはしませんでした。「ボクとリクの赤ちゃんだよ」・・・カイの心の中でその時一番比重が大きかったのは小夜？リク？ディーヴァ？それともお腹の双子？　う〜ん、わかりません。カイの心はどんな風になってるの？　カイと2人でいるところをノックもせずに部屋に入って来たネイサンがディーヴァに怒られてしまいました。まるでディーヴァはカイとの一時を若い夫婦のように楽しんでいるようです。妊娠8週目、でもディーヴァはもうすぐ産まれそうだって。産まれた双子の顔は小夜とリクに似ていてますますカイを苦しませるんじゃないの、これって。（＾＾；

　ディーヴァ研究に勤しむジュリアの危機に陥れたのは仕事を奪われ嫉妬に狂ったコリンズでした。今まで忠実な部下だと思っていたジュリアにD塩基等の研究をみんなアンシェルに任されコリンズは事実上の解任。アンシェルを襲うには分が悪いから弱そうなジュリアを襲うなんてどこまでも根性が曲がっています。銃を彼女に向けたシーンとカイがディーヴァに銃を突きつけたシーンが重なりましたが前者は撃ち後者は結局撃ちません・・・撃てませんでした。コリンズが撃った弾は間に割って入ったデヴィッドの腹部に当たり、デヴィッドの撃った弾はコリンズの腕に当たりました。デヴィッドの出血は多量、このままでは死んでしまいます。身を挺して守ってもらったジュリアはどう動くのでしょうか。まさかディーヴァの血をデヴィッドに飲ませたりしないでしょうね。

　ディーヴァが言っていた「特別な日」とは何でしょうね。今回の催しが練習みたいなものみたいなので「特別な日」では全世界の人間を翼手化する、そんな恐ろしい事を考えている運命の一日なのかも。その日にはカイを自分の傍らに置くって言っていたけど・・・。「可愛くない、だったら食べちゃおうかな〜」と弟に続いて兄まで食べてしまおうとするディーヴァ（直接的言及回避・笑）。小夜が助けに来るもすでにヘロヘロ、アンシェルに捕らえられて首を絞め上げられてしまいます。ディーヴァはカイの見ている前で殺してしまおうかなんてこの状況をとても楽しんでします。

　小夜には何かと嫉妬しているご様子のディーヴァ。「みんな姉さま姉さまってがっかりだよ」だって（笑）。小夜のピンチにいち早く駆けつけたのはソロモンでした。ディーヴァに刃を向けてこれにて完全別離です、敵です。そして小夜を抱いて逃亡。ちょっと遅れて来たハジは小夜を追いかけるしかありません。小夜の傍らにいることがハジの存在意義なわけですから。次回はハジとソロモンが小夜をかけて決闘、ソロモンは小夜を花嫁にしたいようですがディーヴァ側のシュヴァリエさんはみんなワガママね（笑）。

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