猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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いぬかみっ!

 仮名史郎(CV.速水奨さん)は赤道斎(CV.若本規夫さん)に捕らえられてしまいました。赤道斎のところにあった氷の中に閉じ込められていた女の子は「絶望の産物」と呼ばれていましたが、これが薫の妹なわけね。彼女が何らかの理由で赤道斎のところに置かれ薫が解放しようとして2人つるんでいると。

 同時進行で昔大長老の舞踏結界によって封印されていた大妖狐(CV.郷里大輔さん)の封印が再び解けかかっているために川平の者と犬神の力を結集して再封印しようと集まりました。女の子のコスのまま来てしまった啓太が宗家に蹴っ飛ばされたり、ようこが大妖狐の娘ってことで一部の者に疎まれたりしましたがやっぱりこの2人の力がなくては話になりません。

 色々言われたようこが席を外したのを気にして啓太が来てくれてようこは嬉しそう。昔大妖狐の娘として閉じ込められ、自暴自棄になって結界を破って飛び出し追っ手の攻撃を受けて怪我を負った彼女と出逢ったのがこども頃の啓太だったことを明かしました。嬉しさや悲しさを知らなかったようこに怖がらずに接して感情の種を植えたのが啓太であり、2人で遊んで楽しいということを教えてくれたのも啓太でした。その後ようこは追っ手に捕まって再幽閉されてしまいます。そんな経緯があってようこは啓太の犬神になるべくしてなったのでした。化け物の娘と川平の落ちこぼれ、2人も正に異端の者です。

 啓太や他の犬神達との交流で「好き」をたくさん見つけたのに、実の父である大妖狐に壊されてしまう大きな不安がようこを襲います。ふと見せた切なげな表情に啓太はようこの可愛らしさを意識してしまいました。でも、諸星あたるのように天邪鬼なので犬の赤ちゃんが産まれるのを想像して我に返ります。しかし啓太は自分のこどもの頃の記憶とようこの言っていた事が違うと言ってたのが気になりますね。この後の話にその辺りが絡んでくるのかどうか。

 宗家は大妖狐を説得するも「アッカンベー」され集まった者の力を合わせて結界を張り封印を強めようとしますが意外なところに穴が。薫の力がどうやら何らかの影響で弱まりつつあって霊力が流れず封印に失敗です。とうとう大妖狐出現でみんなやられてしまうかと思ったのですが、まずは久しぶりに会ったようこを愛でていました(笑)。その前にはようこに声をかけた啓太に飛び蹴りみまってたか(笑)。大妖狐は今風な格好で出て来てかなり若く感じました。こんな感じなので以前よりパワーダウンかと思いきや一瞬で川平の者達を石化する力を相変わらず持っています。ともはねのお蔭で助かった啓太、さすがは啓太の犬神序列2位(笑)。

 ようこは啓太と一緒に住んでいてあんなことこんなことしましたとあらぬことを大妖狐に言い挙げてツワリの姿まで見せてしまってさぁヘンタイ、いや大変。一瞬にして石化か真っ二つかの二者択一かと思ったら初孫のことを考えて感慨無量な父の姿が。(^^; 大妖狐は時間をちょっと戻して石化した者を解放しました。そして即座に2人の結婚の話に・・・啓太はこの世の平和のために犠牲とって身を固めるしかないのでしょうか。(;;) こんな2人に薫の傍にいたなでしこが軽く嫉妬。「ようこの日々」なる写真日記を付けていた大妖狐に恥ずかしがるようこの姿、封印云々言っていた緊張の時間がウソのよう。
 
 しかしそんな一時は赤道斎の登場によって終わりました。「本気で遊べるただ1人の相手」の赤道斎とリターンマッチ、笑いがこだましたところに被ってED曲が流れ始めました。次週は2人の戦いで地球が割れるかも(ないない・笑)。

 『.hack//Roots』はタビーのハセヲに対する献身的な気持ちに心惹かれる〜。「肉球団」と聞いてへな〜っとなってしまった私を許して下さい(笑)。まだ良くわかってないけどとにかく気持ち先行でギルドを立ち上げてしまったタビーって実は結構スゴイ。(^^) ハセヲの顔はすでにハセヲじゃないなぁ、何かに取り憑かれてるよ。(^^; トライエッジ捜しはいつ終わるんだかね。