いぬかみっ！ - 猫の目ギラギラリン

　そー言えば、昨日紹介したアンソロジー本の帯にこの作品の映画化みたいなことが書いてあったのですが・・・ホントに！？　そんなら『シムーン』も映画化してよ〜。（＾＾；　まあまあ面白かったので最後まで観てはしまいましたが手放しで褒められる類の作品でなかったかなぁ。雑な部分がかなり見えていたし。（＾＾；

　OP,EDとも無しでした。啓太＆ようこ、仮名に犬神10人、河原崎（CV.千葉繁さん）とマッチョ＆ヘンタイの方々、猫の留吉にカッパ、たぬき・・・と今回はオールキャストに近かったです。そして強敵だった邪星と最終対決。大殺界を利用して啓太が元の姿に戻り狐の姿になったようこと波状攻撃を仕掛け、犬神十人集の力も合わせて邪星を粉砕しました。それにしても啓太とようこのいちゃつきぶりはナンタルチアー。（＞＜）

　邪星に拘束されていた赤道斎と大妖狐も無事戻って来ました。精気は吸い取られてヘナヘナでしたが。（＾＾；　犬神達の指輪が残っているので薫は生きていると確証し薫探しの旅に犬神達が出掛けます。たった1人残されたのはともはねですが既に啓太の犬神序列2位なのでだいじょーV（笑）。ともはねは氷漬けにされた薫の身体を守りつつ彼が帰って来るのを待つ留守番役になったのでした。

　最後はやっぱりと言ったらいいのか・・・ようこに攻撃されて啓太がゾウさん丸見せでジ・エンドでした。（＞＜）　こんなところが良いも悪いも『いぬかみ』らしさ、これから良いところを抽出して映画に行かせるかどうか。原作ファンも多いと思うので、ファンを唸らせるような良い物を作って欲しいと思います。（＾＾）