猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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ハチミツとクローバーII

 はぐみを巡って花本先生と森田の壮絶な殴り合いが。原作がどう描かれているのかわかりませんが、まさかこの2人が殴り合いになるとは思わなかったな。それにやっぱり花本先生ははぐのこと恋愛対象として見ていたんじゃん。先出しのような後出しのような、そこんところは上手く言えないけどちょっとズルイぞ(笑)。

 竹本は既に諦めていたのか〜って、最近はぐの面倒見るとかって悩んでなかったか。竹本先生の熱意を知って諦めたのか。(^^; 森田はせっかくはぐを連れ出して良い雰囲気になったかと思ったんだけど、「もう描くな」ってセリフがはぐの思いと真逆だったのは大誤算。はぐは描けなくなるぐらいなら神様に天国に連れて行って下さいってお願いしているほど強い思いを抱いているのだから。元々この2人は合わないだろうと思っていたけどはぐから森田にやんわりとお断りの言葉がありました。

 花本先生にはぐを奪われたって気持ちが強かったと思います。花本先生もリハビリ中で大変な努力をしているはぐを病院から一晩中連れ回してふざけるなって強い憤りがあったのでしょう。先に手を出したのは花本先生の方でした、これも意外でした。それから2人はノーガードの殴り合いに、森田は先生の3倍か4倍は殴ったって言っていましたが顔のケガの程度ではどっちも同じぐらいでしたね(笑)。森田は自分の事でやらなきゃいけないことがたくさんあるはず。はぐも言っていたけど兄貴のことも含めて解決しないとね。

 「修ちゃんの人生を私に下さい」・・・わぁ〜はぐから言っちゃったよ。(*//*) でもとってもステキなセリフです、ジ〜ンと来ちゃった。(TT) 花本先生ははぐの言葉に「いいよ、全部やるよ」だって〜もうやってらんないなぁ〜、コンチクショウめ(笑)。花本先生ははぐにとって雨のよう、姿を見るだけでホッとする存在です。一緒にいるとリラックスできてなおかつパワーをもらえる、今のはぐにとっては心身ともに自分のすべてを委ねられる人なのです。はじめから恋のレースは結果が決まっていたのかもしれませんね。

 森田は大きな失恋をしたあとに今度は後輩の竹本と取っ組み合いしてるし。以前なら考えられない2人の姿ですよ。それは竹本が一皮剥けた証でもあります。何かこの辺りのギャグがヒジョーにおかしくてテレビの前でゲラゲラ笑ってました、深夜なのに(笑)。ふられ男2人ですが今後大きな魚を捕まえる可能性大です、どちらも良い男ですよね。(^^) その後森田が札束を箱詰めにして病室の前に置いて去ったら、花本先生が気がついて病室の窓からその箱を森田に投げ返しました。でも先生は森田の気持ちも汲んできちんと必要な分は借りていました。「金は返すがはぐは返さん!」って・・・ダメだ、森田にゃ悪いが大笑いしてしまいました(笑)。独り言も良いけどセリフのやり取りも絶妙だね〜。(^^)