ザ!鉄腕!DASH!!（鉄腕DASH）

　ソーラーカーだん吉の旅は今回も城島茂さんと山口達也さんで香川県観音寺市からのスタート。有明浜に描かれた「寛永通宝」（銭形砂絵）を見て愛媛県は四国中央市入りです。伊予入りで「伊代はまだ16だから〜♪」そして「シゲはまだ36だから〜♪」と自虐的に歌うリーダーが哀しい。（；；）　エビジャコが気に入ったようで干しエビの袋を貰ってましたね。（＾＾）　転落注意の標識って私は今までに見たことなかったなぁ。スポーツ少年団の野球に交ぜてもらって山口さんが児童たちと交流し、城島さんは早速青いハンカチネタを披露（笑）。「バッタービビッてる！」なんて掛け声、今もあるんですね。「ピッチャキャッチャ内野外野障子紙！」なんて相手に精神的動揺を与えていたなぁー昔（笑）。里芋の塩茹でも美味しそうでしたが今回は63kmと短い距離で終了です。坂のアップダウンが効いてるのかな。（＾＾；

　前回の身体のリフレッシュに続いて今回は料理でスタミナをつける城島さんと山口さん。ビタミンB1,B2の含まれるメタガレイの肝を潰して醤油に混ぜて洗いと一緒に食べたり、タウリンの入ったマグロの心臓の佃煮と胃袋の和え物など色んな料理を食べてシャキーン！ですね。（＾＾）　後半で食べた台湾の薬膳料理は高そうでした。フカひれ、鮑、冬虫夏草なんて食材が約20種類入ってるんだもんね。鹿の角のお茶ってどんな味がするんでしょうね。天然うなぎの蒲焼は弾力があって美味しそうでした。（＾＾）

　DASH村は秋の気配、紅葉が始まり栗も実ってます。3代目村人の安部景子さんがきちんと登場しました。今日は「保原剛史」で検索をかけて来られる方が多かったのですが見慣れない安部さんが出て来たので驚いたのでしょうか（笑）。藻塩作りに挑戦、担当は松岡昌宏さんと山口さん、そして城島さん。三瓶明雄さんはお達者で海にもみんなと出かけていました。今が一番充実しているのかもしれませんね、76歳です。（＾＾）　お塩には精製塩、岩塩、天日塩の3種類あるそうです。ちょっとためになりました。海では藻塩作りに使う海水、そしてホンダワラと青のりになるアオサを採って帰り、ホンダワラを天日などで乾燥させてから海水に入れ、また乾燥させるの繰り返しで甕の海水が濁り最終的には飴色に変化しました。使い終わったホンダワラを焼いて細かくしてから海水の中に入れて苦味を取り、その後海水を煮詰めて塩の塊ができたら完成です。ミネラルたっぷりで「こんぶ味」も入っているような美味しいお塩ですって。一度食べてみたいかも。（＾＾）

塩の道 (講談社学術文庫)