猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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曽我部和恭さん死去

 うーん、今年はこういう年なのですね。(;;) 先日鈴置洋孝さんが逝ったばかりなのに今度は曽我部さんが続いてしまいました。食道がんで9/17に永眠、享年58・・・まだまだの歳じゃないですか。(;;) 私は古谷徹さんのHPで確認しましたが神谷明さんのファンクラブのHPでも報告があったとか。私にとっては「曽我部和恭」さんよりも「曽我部和行」さんの名前の方がしっくり来ます。ご本人はスリムだったよね、ニヒルな二番手役が多かったね、「J9シリーズ」にも出演されてたよね、今聴いてる『ガンバー体操』(元気爆発ガンバルガー ED)ではコミカルに歌ってましたね、そしてスラップスティックのメンバーとしてもリードギターで活躍しましたよね。

 以前『声優グランプリ』の記事で「SLAPSTIC」(スラップスティック)CD-BOX発売の事を紹介した時(http://d.hatena.ne.jp/karinto/20060110/p3)に、

スケジュールの都合なのか曽我部和行(現:曽我部和恭)さん、神谷明さん、鈴置洋孝さんが写真に写っていないのはちょっと残念。(^^;

と書きました。野島昭生さん、古川登志夫さん、古谷徹さん、三ツ矢雄二さんの4人が集まった座談会で3人がいなかったのをちょっと不思議に思って書き留めていました。それぞれに用事があって曽我部さんは声優業を辞めていると噂を聞いていたので仕方ないのかなと思ったのですが・・・まさか半年後のほぼ同じ時期にガンという病を患ってお二方とも逝かれてしまうとは思ってもみませんでした。こんなことならこの座談会にみんなで集まって欲しかったよね、それがとても残念です。ここのところ古谷さんから声優さんの訃報が伝えられる事が多いです。個人的にはそれはとてもありがたい事と思っています。テアトル・エコー青二プロに席を置いて数多くのアニメで活躍した曽我部さん、謹んでお悔やみ申し上げます。<(、、)>