コードギアス 反逆のルルーシュ
第3皇子クロヴィス殺害の罪を着せられた枢木スザク(CV.櫻井孝宏さん)は見せしめとばかりに大通りをパレードのように連行されて行きます。ルルーシュの妹ナナリー(CV.名塚佳織さん)はテレビのニュースを聴いてスザクのことをとても心配しています。ブリタニアには純血派の将校ジェレミア(CV.成田剣さん)とヴィレッタ(CV.渡辺明乃さん)、そして特派のロイド(CV.白鳥哲さん)とセシル(CV.井上喜久子さん)に分かれているようですがどう見ても後者の方が良い人に見えてしまう不思議(笑)。
カレン(CV.小清水亜美さん)達はまたZERO(=ルルーシュ)にケータイで呼び出されます。片や立派な建物の立つブリタニア人の街、片や瓦礫と化した日本人の街を見るにブリタニア軍を叩く以外に日本としてのプライド取り戻す方法がないって考えのルルーシュ(CV.福山潤さん)に対してスザクはブリタニアからの内側から意識を変えて行く考えにあります。
ZEROの言う事に賭けてクロヴィスの御料車を模してスザクの乗っている車の真正面からの攻撃を試みるカレン。正直かなりビビってます。(^^; おー、ここで毒ガスカプセル登場ですか。ブリタニア市民を丸ごと人質に取るような形で駆け引きです。更に通称「オレンジ」の公表でも揺さぶりをかけます。畳み掛けるように今度はジェレミアをギアスで操りスザクを無条件で解放させることに成功します。ルルーシュが策士というよりもシナリオがちょっと都合が良すぎる気もしますが。(^^;
助けたスザクに世界を変えたいなら仲間になれと迫るZEROに今までの姿勢を崩さずブリタニアの内側から国を変えるとZEROの言葉を突っ撥ねるスザクの間にある溝は意外に深いものでした。せっかく助け出されたにも関わらず再び軍事法廷に向かおうとするスザクには???を付けざるを得ません。仮にも皇子を殺害した嫌疑をかけられているのですから死罪の可能性が高いのです。それでどうやって内側から国を変えることができるのでしょうか? 彼が多くの人に慕われているならまだしも一等兵の人間に一体何ができるのかと。ルルーシュが馬鹿と吐き捨てたのも当然です。このままでは無駄死です、まったくの理想論者です。(^^;
ナナリーが観ていたテレビが消えたと思ったらその傍にC.C.(CV.ゆかなさん)が立っていたようですが、彼女は憑依でもするつもりでしょうかね。(^^;
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