まんがくらぶオリジナル 2月号

　来年もメメ子ちゃんの天下は続きそう。でも風雲急を告げる雑誌もありそうな予感がしています。まだ感想書いていないけど。（＾＾；

・がんばれ！メメ子ちゃん（むんこ先生）
　岸田が弱いのかメメ子一家が強いのか、突然の正月麻雀に岸田ハコ下で彼の今年が心配です。（＞＜）　逆に乾女史は正月から鼻血を吹くほどに恵まれました。メメ子分をたっぷり吸収しお帰りになりましたよ。（＾＾）　それにしてもメメ子の想像した岸田とのこどもの顔がヒドすぎ、沢子さんにアヤマレ（笑）。メメ子邸を後にしてから沢子さんと初詣ですね。岸田＞＞＞父親（笑）。

がんばれメメ子ちゃん 1 (バンブー・コミックス)

・25年目の恋（神奈川のりこ先生）
　ん？　何だか路線を変えてきたような。（＾＾）　今まであまりふくよかな女性を描いてなかったと思うのですが、今回の漫画はムチプリな女性、秋原ひなこ（25）が主人公です。秋原の間に「葉」を入れると秋葉原だね（笑）。その通り恋愛シミュレーションゲームに勤しむコスプレ好きな女性です。『ネギま』で言うなら千雨タイプのメガネっ子、性格は違うけど。今後も上位に食い込めるかどうか注視です。（＾＾）

・ママさん（山田まりお先生）
　ママさん栗が好きなのね（笑）。で、ごはん食べる時にはおなか一杯だ。（＾＾；　玉美がアキに渡したお年玉はやっぱりもらってはいけないと思います。色んな邪念もポチ袋に入ってます。（＞＜）　モーホーネタ来ました、山田先生の得意分野（笑）。すごいなぁー先々月のネタが本当に生かされてるよ、高天原に呪われそうだけど（笑）。相変わらずボケまくりで面白い。（＾＾）

・もしも宝くじで3億円当たったら？
　前日友人とこのタイトルと同じ話をしていたので、雑誌開いてぶっ飛びました（笑）。3億当たったらお金に馴れていない人はプラスにならないってのが友人との結論でしたが、4コマ漫画的に一番自分の考えに近かったのが『もえるお兄ちゃん』の小田切です。アニメか漫画関係の会社を興したい。

・ナギーにおまかせ！（山野りんりん先生）
　雑巾作りの時間も給料のうちに入ってるのか。解せん。（＾＾；　オンゾーシは少しは頭使え。陶器製のものを袋に入れられるわけないじゃん。箱でしょ箱っ！（＾＾；　そのうちナギーはリーダーに刺されるね、きっと（笑）。あらら、リーダーわかってるぅ。これでボーナス大幅アップじゃない？（笑）

・もえるお兄ちゃん（松本ぷりっつ先生）
　兄を心配するよりも自分の心配をした方が良いでしょうね。これではせっかくの可愛らしさが枯れそうです。（＞＜）　そしてみさきがどんどん不審人物に成り下がっています。クマキョー対江角の戦いはその上にドールがいるので不毛。orz　会社でチャットなんて恐い物知らずですね。（＾＾；

・こうかふこうか（佐藤両々先生）
　幸花と海外へ行くのは正直命懸け、戦地に出征するようなものです。元旦生まれってツイてそうでお正月と誕生日を一緒に祝われてしまうからツイてないかも。（＾＾；　千寿さんが行けないって事で有無を言わさず中止、ってさすがにお誕生会の中止は可哀想でしょうに。岩井も一緒だとなお危ないわ。（＞＜）　慶喜強ぇー、岩井即死（笑）。慶喜男だったら本当に幸花とお似合いだったのにねぇー。（＾＾；　寸胴で鍋ってガラが入ってそうでイヤだなぁ。・・・って書いていたら最後に幸花がお正月生まれはツイてないって言ってますね、ほらやっぱり（笑）。

・そらみみ商事（日高トモキチ先生）
　日高先生のこの漫画もいつもと印象が違うように感じます。今回はゲストですが何とか連載を勝ち取りたいですよね。一通り読んでみたけど、うん、話に幅と奥行きができそうで期待が持てます。この漫画の連載か否かを編集さんが考えているのなら個人的には連載で良いと思います。（＾＾）

・おかあさまといっしょ（小池恵子先生）
　新連載で4コマ漫画誌では4作品目ですね。人気が出ればどんどん連載が増えるし逆なら・・・シビアな世界ですね。（；；）　主役が嫁と姑の2人で今のところ他にキャラがほとんど登場しません。この2人でこの漫画を面白くするにはちーと難しいかもしれません。出だしはまあまあといったところですが、今後はこのままだと『ななこ』のようには行かないと思います。小池先生の腕次第、真価を問われそうです。

・ライブドアVS竹書房 4コマ漫画交流戦
　勝ち負けは・・・個人的には圧倒的に竹勝利です。（＾＾）　でもライブドアは絵とネタの幅が広い良いところもあります。そしてブラックネタもありですね。（＾＾；

・ほんわかぱっぱ♪（古川紀子先生）
　強制的にセルフサービスさせるのなら価格をもっと下げなさい。（＾＾；　あ、何か上から吊ったつり銭入れのザルが懐かしい。（＾＾）　入れ歯入れはヤな感じだぁー（オエっ）。

・東京眼鏡（あらい・まりこ先生）
　京子のケータイは物静か、物は言いよう（笑）。2人とも猫スキーなのはプラス評価、東の頭にまでお猫様が（笑）。この作品はどちらかと言えばライブドア系ですよね。京子のブラックユーモアがあるし他の作品とは一線を画しています。（＾＾）　この作品の後にあるゲスト作品は生理的になのか受け付けません。（＞＜）

月刊 まんがくらぶオリジナル 2007年 02月号 [雑誌]