猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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がくえんゆーとぴあ まなびストレート!(まなびストレート!)

 この作品の時代設定って約30年後だったんだね。2035年8月31日、夏休み最後の日の話です。30年後でも何か特に変わってるところがあるわけでもないようで、蝉は五月蝿いし部活はやってるしです。

 学園祭の準備に大わらわの4人とな〜んも考えてない桃葉(CV.藤田咲さん)との対比が可笑しかった(笑)。桃葉は最後まで蚊帳の外でちょっと可哀想ではあったけど、そのうち重要な役目を授かるのでしょうかね。女の子になのに殴り合いもしたりしてなかなか荒々しいけど、何気に一番殴られていたのがむつき(CV.井上麻里奈さん)だったり(笑)。まなび(CV.堀江由衣さん)は壊れたレコードのようになってるわ芽生(CV.平野綾さん)とむつきはケンカしてるわ、終いには彼女たちを見ていた光香(CV.野中藍さん)が泣き出してしまうわでワケワカラン(笑)。光香が言おうとしていた忘れているものってめいめいの課題!?(^^;

 準備でみんな疲れ切っていてハイテンションになっており、まなびが仮眠を提案し外の草むらでお昼寝。でも、普通に考えれば夏場だから虫がウヨウヨだし陽射しはガンガン照り付けるのであまり良くないよね。みんな野性児だね。(^^; 光香の見てる夢は過去の自分と現在の自分の姿か。

 愛洸学園の生徒会長、タカちゃん(CV.黒河奈美さん)が生徒会室にやって来ました。差し入れのアイス持って(笑)。彼女はいつも寂しそうだね。聖桜学園の生徒会の賑やかさを羨ましく思ってるんじゃないかな。まなびのアイスの食べ方ヘン。(^^; 

 まなびは頭の中に学園祭当日の見取り図が出来ていました。その事にタカちゃんは驚いていましたが、同時にどうしたら良いのかというジレンマにも陥っているように見えます。その理由が愛洸の理事長から伝えられていた聖桜の吸収合併にありました。ホント、まなび達にとっては寝耳に水な話。公式アナウンスは明日に迫っているのに言うに言えないもどかしい思いをタカちゃんはしていたのでした。言いにくいけど言いたいでしょうね。(><) 帰りのバス停で一頻り考え込んだ後に意を決したように理事長に電話をしたタカちゃん、何を話したのでしょうか。

 みんなで花火、制服のままプールにも飛び込み青春を謳歌していますが、最後線香花火のタマがポトっと落ちるところに今後起こる出来事が凝縮されているように感じました。風雲急を告げる・・・学園は、そして学園祭はどうなってしまうのでしょうね。(><)