猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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ゴーストハント

 怖い話ではあるんだけど、ナルを巡る麻衣と真砂子の攻防に怖さが薄まりました。いや女の闘いはそれはそれで怖いよね(笑)。ナルが麻衣を呼び捨てにしている事が真砂子は気に入りませんでしたか。げに難しきは乙女心なり。そしてナルのヒミツを知っている事が自分にとってはデメリット、嫌われているかもしれないと本心を口に出しました。それだけ麻衣との距離が縮まってるんだよね、意識してないでしょうけど。(^^) もっと麻衣のことも知りたいんだけど彼女は恋のライバル・・・「キライよ」と言いたくもなりますわなぁ(笑)。

 その後真砂子を1人で部屋から出してしまったことで更に事件が。真砂子が消えてしまいました。(><) 麻衣はショックを受けるも彼女を救うために夢を見ることに。夢の中には真砂子が生きている姿や夢の中では優しいナル(笑)、そして人魂も見て取れました。ただ真砂子本人は生きているのかどうか確信が持てず、いつもの気の強さが影を潜め泣き出してしまいました。そこで麻衣は自分がお守り代わりにしている家のカギを真砂子に持たせて待つように言います。麻衣は真砂子を助ける強い意思を示して夢から醒めます。

 麻衣の記憶を頼りに率先して動きとうとう真砂子を見つけました。真砂子も麻衣の夢に通じており、麻衣のカギもしっかり持っていました。麻衣は物の瞬間移動も出来るってことですよね、凄い。(^^) しかし、真砂子のいた部屋には床に血がべっとり。よくよく見れば湯船の中から浦戸が怖い顔でこにゃにゃちは(笑)。「死にたくない〜」ってもう死んでるし。(^^; マンダラを唱える麻衣、浦戸は倒れますが壁から何者かの手がにょきっと現れ麻衣を拘束します。どうやら浦戸の付き人の霊らしい。そこにリンやぼーさんが飛び込んで何とか2人を助け出し、急いで部屋から外に脱出。

 今までに失踪した人間は殺され、血はあの忌まわしい部屋で浦戸のお風呂のお湯として使われていたというわけです。それで死体ごろごろ、骨もごろごろ、そんな部屋にいる霊達を丸ごと除霊できるなんて無理な話です。(><) 結局家ごと焼き払わない限りは怨は消えないってことでナル達のお仕事もこれをもって終了。ナルが真砂子の櫛を手に持っていたのはやっぱり心配だったから縁起を担いだんだろうね。今度は麻衣が嫉妬してましたけど(笑)。

 ナルの師匠森まどか(CV.南央美さん)に聞いたらナルの父親は心理学の研究者だそうな。そしてナルとリンはただ今駆け落ち中・・・番組観ている乙女達がキャーキャー言うではないか(笑)。師匠の冗談好きにナルはどう反応していたのでしょうね。(^^;

ゴーストハント(5) (講談社漫画文庫)

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