猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

ダンまち応援バナー

電脳コイル

 女の子のほうが先に成長するから、あの頃は何となく劣等感を感じてしまうんだよね。(;;) 最初はダイチと京子のちびっ子コンビが絡んでしました。す〜ぐ「ウンチ」という京子ですがそのうち恥じらいが出て来るのでしょうね。「オレはウンチじゃねぇ!ダイチだ!」って笑った(笑)。今回ギャグが多かったよね!? その後も「オレはダイチじゃねぇ!ウンチだ!」って言ってるし、京子にすかさず「すっげーつまんない」って言われてるし(笑)。京子の「ウンチ」語を翻訳できるダイチ凄い。

 京子はダイチのグループに入会? 古い空間を見つけるのが得意な京子はダイチにとっては結構ありがたい存在なのでは。「ウンチ」語も翻訳出来るしね(笑)。釣り糸を古い空間に垂らして何が釣れるのか。キューちゃんに追われてスタコラサッサ。京子が釣り針に掛かっているものを発見。よくよく見てみれば小さい魚の形をしたイリーガルが釣れていました。

 イリーガルは古い空間にしか生きられません。自分の部屋で空間水に魚を入れて育てるダイチ。えさはメタバグではなくてテクスチャーでした。イリーガルが好物の赤いテクスチャーをポストで集めようとしていつの間にか赤いサッチーと入れ替わっていたのにまた笑った(笑)。「ボクサッチー」ってダメ押し(笑)。デンパの両目がそれぞれ上下に行っていてちょっと気味悪かったけど。(^^; イリーガルにも種類がある模様。

 喫茶店でヤサコとフミエの2人がいた時にダイチが外を通り、彼がやつれているように感じていました。そしてダイチのイリーガルの育て方にデンパは嫌な予感を感じていました。それが現実化するのに時間はかかりませんでした。取り憑かれたようにえさをやり、どんどん大きくなって行く魚型イリーガル。ダイチが寝ているうちに巨大化を進めダイチが気がついたころには既に収拾不可能な大きさに成長。とうとう部屋の外にまで空間水が出てしまい、お空には『結界師』の良守が多数の「結」を張ったような状態に。

 キューちゃんを食べてしまうほどに巨大化してしまったイリーガル。オバちゃんのところにも連絡が入り緊急出動。その前に電話していた相手はハラケン!? このままだとダイチは電脳空間法2条2項で逮捕されてしまいます。フミエに秘策ありか? デンパに土下座させ精気を失っているダイチにも土下座させようとしています。(^^;

 メガばあがタクシーに乗って様子を見に行きます。サッチーまでバクバク食べ始めるイリーガルが次に襲い掛かろうとしたのがオバちゃんでした。絶体絶命、と思ったらイリーガルがオバちゃんの目の前でさも「まずそう」と言ったかのように口を動かして反転して去ってしまいました。残されたオバちゃんが「なぜかはわからないけど、何か悔しいわ」と言っておりました。意外にこどもっぽいです。(^^; そしてその後オバちゃんはダイチを現行犯で逮捕。

 メガばあとオバちゃんが知り合いでした。何とオバちゃんはコイル探偵局の会員番号「弐」を持っていたのです。フミエとイサコの先輩じゃん(笑)。「思い出せババァ」と口汚いことを言われてメガばあが思い出したのはオバちゃんが昔こたつでしょんべんをもらしたことでした(笑)。それからオバちゃんが4年前にメガばあに貸しを作ったと言ってましたが何のことでしょうね。イリーガルの暴走を止められないオバちゃんは頭を下げてメガばあに救いの手を求めます。

 女王様気質はイサコだけではありませんでした。今回のフミエの言動は正にそれ。オバちゃんにはメガばあの助けを出す条件としてダイチの罪を許してあげること、そしてダイチには土下座と先日の果し合いの無効にするよう双方に要求しこれを見つめさせてしまいます。その破壊力は凄まじいです。ヤサコも今回の件でフミエに対する見方を変えたのでは。(^^;

 使っていない市営プールの底に穴を開けてそこに空間水を吸い込み魚型のイリーガルを消去することに成功。ダイチはこの期に及んでもイリーガルを失ったことを残念がっていました。今回のヤサコはダイチに同情的でした。(^^;

電脳コイル 第1巻 限定版 [DVD]

電脳コイル 第1巻 限定版 [DVD]

電脳コイル サントラ音楽集

電脳コイル サントラ音楽集