電脳コイル
「人は死んだらどうなるのか」……は私も時々考えています。まったくの無になるのか、何かしら形になってどこか別の世界に行くのか、死んでみないとわかりませんがまだしばらくは生きていたいです。(^^; 「人は死んだら〜」はカンナのこと、「心はどこに行ってしまうのか」はイサコの兄のことをヤサコは言ってるんだよね。
ハラケンもイサコも頭痛持ち。何かしら関係がありそうだけど、病院で診てもらってもその原因が突き止められないようです。電脳メガネの影響も考えられるけど。医者が言っていた、こどもは手に触れるもので遊んだ方が良いと言っていたのには同意。いや本当に。(^^;
イサコはハラケンに恋心確定、もうちょっとで告白してしまうところでした。が、それは暗雲立ち込める前触れのようでもあり。オバちゃんにカンナのことを調べるのを止めるように言われるも聞く耳持たないようです。オバちゃんは調べ続けのめり込むことでハラケンに危険なことが起こる可能性があると考えているようです。ハラケンは優男ですがオバちゃんにもヤサコにも自分の心を開こうとしません。しかし、今回自分の本心を伝えた相手がいます。それが意外にもイサコでした。
ハラケンはヤサコからイサコの話を聞きました。兄の意識を取り戻すためにキラバグを集めているのですが、都市伝説としてキラバグを集めるとミチコさんが現れて願い事を聞いてくれるそうです。その話を真に受けてハラケンはカンナのことを生き返らせようと考えたのでしょう。それでイサコのところに血相を変えて会いに行き取り引きを持ちかけたのですよね。ハラケンがサッチーのアクセスコードを教えることは恐らく法律に引っかかるのでは。そしてオバちゃんにも迷惑がかかるはずですよ。禁を犯してでもあっち側の世界に行きたいのか。(><)
鍵を持って「これで臨界だ」と言っていたイサコ、キラバグが集まってあっち側に行けるってことですよね。オバちゃんはイサコを捕まえようとしていますが、他人に知られてはいけない理由があるのでしょうか。それにしてもサッチーに「ポチ」「タマ」「チビ」「コロ」「ミケ」と昭和の匂いのする犬猫の名前を付けているのには笑った(笑)。オバちゃん本当に現役女子高生かと問いたい(笑)。
「最後の夏休み」と言っていたハラケンに気が付かず、「小学生最後の夏休み」をハラケンと楽しく過ごしたいと思っていたヤサコ。ハラケンとイサコの今後の動向によっては大変な役回りがやって来るかもしれません、というかその可能性が高いです。2人がこっちの世界に帰って来られなくなったら最悪ですよ。(><)
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電脳コイル 2 (2) (TOKUMA NOVELS Edge)
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