地域限定紅葉情報

　一日良い天気に恵まれて自然を満喫しました……って、家の周囲も十分自然だらけなんですけどね（笑）。いや今日は本当に良いお天気でした。（＾＾）　塩原をゆるりと流して帰ろうと思ったのですが、地図を全然見ずに気ままに運転していて途中で母が「こっちからも下りられるよ」なんていうもんだからそのまま進んだら……あ、あれ？　湯西川まで来てるんですけど母上。orz　何十年も前のおぼろげな記憶で下りられるとか言った母にムキーっ！　確かに下りられるけどどんだけ時間かかるのよ。（＾＾；

　私の見た目のいい加減な紅葉情報ですが、塩原は「色づき始め」です。ところどころ良い色になってはいるのですが紅葉とまでは行ってない感じ。今週末行くならトテ馬車に乗ったり温泉まんじゅう食べたりして他のことでも楽しんで。（＾＾）　私は釣堀のある食事処でマスの塩焼きを食べました。活きの良いのを注文を受けてから捌いて炭火焼してくれているので中まで火が通りなかなか美味。こどもの頃にこの釣堀でマス釣りしたことがあります。

　母の言葉にまんまと乗っかって確かめずに先に進んだら尾頭トンネル（1782m）に入ってしまいこれで引き返すのを諦めました。日光入り。orz　上三依温泉口駅が見えて北に進めばウチの県を通り越えて会津入りしてしまうので、南に進路をとり湯西川温泉に入りました。引き返していれば塩原の道の駅に寄ろうと思っていたのですが、湯西川にも道の駅があったので入ってみました。湯西川温泉駅の隣。平日でも駐車場は満車で一度離れて何分か時間をおいてもう一度駐車場に入りなおしたらちょうど1台出て行ったので入ることが出来ました。お店の前ではおじちゃんおばちゃんとおじいちゃんおばあちゃんメインで足湯を楽しんでいました。何かの撮影クルーが来ていましたが映るまいとカメラの向く方向から外れてました（笑）。店の中で商品を物色していたら外で待機していた水陸両用バスが発車、ダムの中でも走るんでしょうか？　九尾の狐のご当地キューピー見つけたけど買わなかった。（＾＾；　自分用には何も買わず外のソフトクリームショップで栗ソフトを買って食べました。空気はほどほど冷たいけど日光が当たっていたので心地良い。足湯の近くにいたのでちょっと硫黄臭かった（笑）。下を眺めると野岩鉄道の電車が鉄橋を音を立てながら渡っていました。このあたりもまだらに「色づき始め」ていました。遠くの山を見ると結構綺麗です。

　3，40分ぐらいまったりと楽しんでから出発。五十里ダムを通過し川治温泉も通過したところで日塩もみじラインの案内あり。このまま直進すれば鬼怒川温泉入り、日光のアミューズメントパーク（笑）も軒並み通過するドツボにはまるので迷わずもみじラインに入ることに。これが入って正解でした。結局クネクネした坂道を塩原まで戻ることにはなりましたが、もみじラインというだけあって紅葉を間近に見ることができました。特に標高の高いところはかなり紅葉が進んでいて綺麗でしたね。「峠の茶屋」（？）なるお店があったところは幻想空間のようで目の前に「赤」が飛び込んで来ました。母は気分の良さに歌を歌い始め私の運転のジャマを（道がクネってるからね・笑）。標高の低いところはまだまだだけど、グンと冷え込めば急速に紅葉も進むと思うので、このもみじラインは結構おススメです。ただし有料道路なので普通車で600円かかります。あと週末は混むかもね。（＾＾；

　距離数きちんと測ってなかったけど100kmぐらい走ったかもしれん。予定ではこの半分にも満たなかったはずなんだけどね（笑）。

紅葉絶景・総集編撮影ガイド (Motor Magazine Mook カメラマンシリーズ)