猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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彩雲国物語 第1シリーズ(NHK) 第22話

 茶州へ旅立つ日を迎えた秀麗。国内でも一番治安の悪い場所で鄭悠舜(CV.神奈延年さん)は自ら屋敷に鍵をかけて中で黙々と仕事をしています。燕青(CV.伊藤健太郎さん)は心配そうでしたが秀麗の件があるので中央に戻りました。茶家の当主代行役を担っていた縹英姫は軟禁状態にあり予断を許さない状況。

 秀麗と影月を無事に送り届けるまで命に代えても2人を守り抜くと静蘭、燕青が同行するも初日から敵さんのご登場でかなりシビアなことになることを実感。1ヶ月半で茶州に着く予定ではありますがこの分だとかなりずれ込むことも考えられます。3ヶ月経ったら自動的に職務放棄と見做され2人とも失職となるので敵さんはこれも狙っています。

 香鈴(CV.仙台エリさん)の人となりが今回結構行動に表れていましたね。人攫いと間違われて追われる燕青を庇うために一芝居打って機転の利く子だとわかり、それほど面識のない影月(CV.浪川大輔さん)を叱りつけて鼻っ柱の強い子とわかり、そして秀麗に頭を床に擦り付けんばかりに1年前の出来事を謝罪するように好意を持った人への一途さがわかりました。そんな彼女も道中で心身の疲労から熱を出してダウンしてしまいました。傍らにいる秀麗に謝らなきゃってプレッシャーもあったのでしょう。香鈴に影月は優しくて丸薬をあげたり看病したりしてましたが恋に発展する可能性もありそう。(^^)

 なるべく秀麗達にわからぬよう気を使って見回りの段階で敵さんを倒していた静蘭と燕青。静蘭は甘露茶を通して秀麗との出会いをちょっとだけ振り返ります。彼にとっては茶州は良い思い出のある土地ではありません。気持ちの整理がついていないと正直に秀麗に打ち明けたら燕青と影月が盗み聞きしてましたよ、お行儀の悪いことです(笑)。そして燕青が秀麗と同じ年齢の17の時に州牧になったこともわかり秀麗は驚き。ヒゲ面の強面男にしか見えませんからね(笑)。

 談笑していたところに邪魔者が。秀麗達を部屋の物陰に隠れさせて燕青と静蘭は一戦交えるつもり。その間に秀麗達は言われていた金華を目指すことになりそうです。