猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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素敵探偵ラビリンス 第5話

 家の玄関のブザーを押す男に怯えるヤエ(CV.佐藤聡美さん)。彼女の病欠はや3日、ヤエに惹かれている幸太(CV.朴璐美さん)はとても気になっています。楽太(CV.井上麻里奈さん)が定期入れに幸太がヤエの写真を入れていると暴露し動揺する幸太。楽太はいつ破裂するかわからない爆弾だ、気をつけろ。(^^;

 みんなでヤエをお見舞いすることにけって〜い! 一方、東京タワーの人為的な地震の件を調査している晴嵐(CV.諏訪部順一さん)ですが犯人を特定したようです。しっかしマユキきゅんにプライバシーはないのね。GPSでも付いているのか晴嵐がマユキ(CV.沢城みゆきさん)の居場所を即時特定していました。(^^; その場所は花屋さん、お見舞いにお花を買っていたのですがみんな小学生なのに結構お金持ってるのね。お花高いのよ〜。(^^; 花に詳しいことをみのり(CV.井ノ上奈々さん)に褒められ照れるマユキきゅんと面白くない幸太(笑)。

 ヤエの住んでいるところは旧都なのですが街並みは綺麗に見えました。でもマユキはそこに違和感を感じます。ヤエの家に到着してブザーを押すけどなかなか出て来ず。中ではまた男が来たかとビクビクしているヤエ、みのりの声に安心して鍵を開けてくれました。(^^) 両親共働きとは新都と旧都の人間の暮らしぶりの違いが気になるところです。マユキは置いといて、楽太&幸太、みのりは良いところの坊ちゃん嬢ちゃんっぽいよね。(^^;

 チャイムがなって事情がわからず玄関をみのりが開けてしまうといかにも不審な男たちがぞろぞろと部屋の中に上がり込みました。住居不法侵入です。どうやらヤエの兄貴を捜しているようですが、ヤエはこの家にはいないと否定。絶妙なタイミング(笑)で猪神刑事(CV.小西克幸さん)が入って来て難を逃れました。

 白蟲(CV.堀江由衣さん)がずっと最後までマユキ達の後を追いかけていたのは、ヤエ達の暮らす町に公害を発生させた企業とつるんでいるからか。実際進路妨害もしてたしね。ヤエは小さいながらも家で兄貴を庇っていたんですね。何て健気な。(;;) 出て来た兄貴もヤエも喘息持ち(粉塵アレルギー)ですが、これも公害によるもので、このことを実証するために証人として裁判に出廷することに。そしてこの兄貴の出廷を阻止しようとしているのが公害を発生させた企業が差し向けた男たちってわけです。町の景観とヤエの家にあったホログラムは一緒。すべては企業が公害の事実を隠蔽するために拵えたものです。

 公害の元となる物質を排出し続けている工場がなくなれば地域住民の苦しみもなくなると刑事を伴って出かけようとするヤエの兄にマユキらちびっこギャング達も道案内役として連れて行ってもらうことに(どんなチームですか・笑)。一方、企業の社長と見られる男はヤエの兄の出廷を阻止すべく「先生」と呼ばれている男に土下座してお願いしていました。

 白蟲による邪魔立てがあって車から電車に乗り換えた一行でしたが、これも白蟲にとっては計画通り。新型車両だ海底トンネルだイルミネーションだなんて喜んでいるうちにヤエの兄が行方不明に。これは推理ものみたいな展開になって来たぞ(作品タイトルに「探偵」が付いてますが・笑)。ヤエの兄は七郎(CV.寺島拓篤さん)なんて古風な名前なのね。はっ? ヤエって漢字に直すとすれば「八重」じゃない? も、もしかして子だくさん家族ですか?(コラコラ・笑) それはともかく電車内で何が起こったのか、最後に映った時計は何かを示していたのでしょうか。

抱きしめて

抱きしめて

素敵探偵ラビリンス(3) (講談社コミックス)

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