彩雲国物語 第1シリーズ（NHK） 第30話

　目的の地コレンを目の前にして立ち往生を余儀なくされるか、秀麗（CV.桑島法子さん）。彼女と影月（CV.浪川大輔さん）、2人の州牧の茶州入りを阻止すべく道を封鎖し守兵達が待ち構えています。しかし、秀麗は劉輝からもらった「蕾」を茶朔洵（CV.子安武人さん）から取り戻さなればなりませんので来た道は戻れません。それにやっと手に入れた州牧の仕事もしないとね。「茶家だ（サケ）だけに避けられん」……燕青（CV.伊藤健太郎さん）のオヤジギャグ炸裂。（＾＾；

　珠翠（CV.岡村明美さん）と邵可（CV.池田秀一さん）が2人きりで話してましたが何だか良い雰囲気です。娘のいぬ間にデキてしまうことはないのか。（＾＾；　ハゲタカ云々の2人に翻弄される春姫（CV.宍戸留美さん）。喋れないのではなく喋らないっぽい。 龍蓮（CV.木内秀信さん）は偶然を装って春姫に接近し「この紋所」となる藍家の札を渡しました。これがあるとないとでは大違い。それぐらい藍家の権力があるってこと。主要キャラが次々に秀麗に近づいて来ています。

　燕青は関所破りに慣れています。馬を駆って進むは良いけど鞍なしだったので秀麗のお尻はヒリヒリ。（＞＜）　そして、柴凛の屋敷に出向きましたが彼女は不在。そこにあったのは茶家からの招待状。秀麗と影月はここで州牧印を使うことを決断。2人の連名に州牧補佐の静蘭（CV.緑川光さん）と燕青の名前も付けてこれでどうだ！とばかり（笑）。さらに全商連には前代未聞の無償での協力を要請。「呪い」の招待状は州牧着任式前日という普通じゃ考えられない日を指定しており相手は絶対に秀麗達が来ると確信しています。静蘭は万一のことを考えてか誰かに仕込むつもりなのか柴彰（CV.千葉進歩さん）に毒薬を貰ってましたね。

　克洵（CV.鳥海浩輔さん）は叔父を説得していますがどうやら無理のようです。その上父親を牢の中に入れて呆けさせてしまったことを聞いて彼はどう出るか。英姫（CV.堀越真己さん）のところには若作りのユーレイ霄大師（CV.石井康嗣さん）がやって来ました。「ガメた印」って2人とも（笑）。秀麗は気合一発！　「待ってなさい！」と意気は上がるばかりです。（＾＾）

「彩雲国物語」セカンドシリーズ ドラマCD3 番外編~「奔流の愛~邵可と黎深と悠舜~」・「秀麗と劉輝~あなたに会えてよかった」~

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