コードギアス 反逆のルルーシュR2（コードギアス 反逆のルルーシュ/コードギアス） 第4話

　ロロ（CV.水島大宙さん）は誕生日のない子。こどもの頃からギアスを使っての暗殺稼業。もうどれだけ人を殺したかわからない中で巡り会ったのがルルーシュ（CV.福山潤さん）でした。もちろん最初はルルーシュを見張る監視役として偽りの弟を演じて来たわけなのですが、自分でもわからないうちにルルーシュを本当の兄と思うようになっていたのでは。そんな心の弱さを上手くルルーシュ（＝ゼロ）掬われてしまった感じです。ルルーシュにかけたロロのギアスは時を止めるものではなくて体感時間を止める効果があることがわかりました。

　ルルーシュの命乞い、C.C.（CV.ゆかなさん）を売ることをロロに約束しましたが、契約している身で売れるはずもなくルルーシュがまともに約束を守るわけもなく。（＾＾；　 中華連邦サイドに動きあり。大宦官の高亥＜ガオハイ＞（CV.関根信昭さん）が黎星刻（CV.緑川光さん）に殺されてしまいました。適時に実権を掌握しそのしたたかさを見せ付けます。C.Cは黎星刻と会う直前に手入れしていた銃を落としていたけど動揺していたのかな。カレン（CV.小清水亜美さん）とはずっとルルーシュを巡るライバル関係になりそう。

　黒の騎士団の面々の処刑時間迫る。ゼロがやって来るのを信じる者信じない者それぞれ。まったく持ってゼロを信じていないのは四聖剣の千葉（CV.千葉紗子さん）か？（笑）　ゼロ＝ルルーシュを知るロロの口を塞ぐことと黒の騎士団の面々を助けることを同時進行で行わなくてはならないルルーシュ。中華連邦に逃げているディートハルト（CV.中田譲治さん）、ラクシャータ（CV.倉田雅世さん）、咲世子（CV.新井里美さん）、そして一緒にいるとは思わなかった神楽耶（CV.かないみかさん）が事態を見守っています。

　ギルフォード（CV.幸野善之さん）は今でもコーネリア姫の帰りを待っています。今回ゼロとの決闘を受けたのもクールな表情に隠れている激情がそうさせたのかもしれません。そこがゼロにとっては格好の抜け道になったわけですが。ヴィレッタ（CV.渡辺明乃さん）の言動を見るに 扇（CV.真殿光昭さん）の処刑に関してはかなり躊躇いがあり、ゼロが結果的に彼を救った時には何とも言えない表情をしていましたね。狙いはC.C.とか言っちゃったりなんかして〜（笑）。今後も2人の関係に注視。

　ヴィンセントをキンメル卿から奪って飛び出し、自分を騙したルルーシュを殺そうとするロロですが、人心を掌握する術を持っているルルーシュの方が一枚も二枚も上手でした。お前を大事にしているんだとばかりにロロを懐柔し、気がついてみればロロがギルフォードがゼロに向けて投げた槍（？）を止めてしまいました。ただ、この時点ではギルフォードは「キンメル卿！」と叫んでいたので敵対行為をしたのがロロとバレていないようです。でも、何にせよヴィンセントとともに黒の騎士団サイドに下ってしまったのでバレるのは時間の問題です。（＾＾；　ルルーシュは「ギアスしか取り得がない」「ボロ雑巾のように捨ててやる」とロロに対してこれでもかと言うほど恨みを抱いていますが、ルルーシュ自身も途中で心変わりがあるのでしょうかね。（＾＾；

コードギアス メタル根付 ルルーシュ

コードギアス メタル根付 シーツー