猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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あしたをつかめ〜平成若者仕事図鑑「この声でチャンスをつかみたい〜声優」

http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2008-05-02&ch=31&eid=234

 番組冒頭、水田わさびさんが出ていたので何が始まるのかと思ったら、鹿野優以さんが出演して新人声優とはこのように大変なんだよ、ということを映してしました。約3年前の番組の再放送で、鹿野さんがまだ21歳でプロデビューして2年目の頃です。まだ『すもももももも〜地上最強のヨメ〜』の九頭竜もも子役なんて大きい役をゲットする前、端役で頑張っている姿がありました。

 数多くいるライバルをかき分けて見事プロダクション入り(倍率10倍とか言ってましたね)を果たした鹿野さんですが、大部分の方がそうであるように彼女もまた始めのころはシビアな生活を余儀なくされます。どん欲にマネージャーにアプローチする鹿野さん、こうしていち早く情報を得たり結果的に役を得たりするんですよね。努力、実力、そして運。自分のコンプレックスをひっくり返して声優の道を進むことになった鹿野さん、『ピーチガール』(2005年:テレビ東京)では女子のA、F、K役に挑んでいました。一方同期で名前のある役を掴んだ子には静かなライバル心を燃やしていましたね。シビアな世界です。テープに吹き込んだ男の子役の声がかなり良かったです。現在の鹿野さんの活躍ぶりは皆さんご存知の通りで、彼女は今も声優の道をしっかりと歩き続けています。(^^)