隠の王 第8話

　宵風（CV.斎賀みつきさん）の心の内を飯綱心眼で読んでいる織田八重（CV.雪野五月さん）に対して非難の言葉を発する壬晴（CV.釘宮理恵さん）。おばさんおばさんおばさん……何ておこちゃまなボクなんでしょ（でも効果絶大・笑）。雪見（CV.津田健次郎さん）と雲平先生（CV. 浪川大輔さん）らが対峙している時にミハルがヨイテと情報交換しています。そのうちバレるね、灰狼衆サイドにも。雪見、ツインテール侍とメガネくんって名前で呼んであげなよ（笑）。

　八重は以前娘を新薬の研究に利用されて失い、それから復讐を果たす機会を窺っていました。その相手がフロスティであり野分であり。ヨイテの心を覗けば意識の波に飲まれそうになり怯え動揺。今回一番活躍したのは虹一（CV.日野聡さん）、フロスティを背後から撃ち野分にギアス暗示をかけてフロスティの犯人に仕立て上げました。一番敵に回してはいけないタイプです。清々しい表情であんた何やってんの？と言いたい。（＾＾；　先生は相変わらず甘い、甘すぎます。生徒に尻拭いさせたような感じだよ。

　八重の恨みは晴らされましたが、腹心の加藤は風魔（CV.置鮎龍太郎さん）の差し金で本物の戸隠の禁術書を持って行かれてしまい、心を読む行為も自分自身卑劣と蔑み見事に沈殿。傷心のまま列車に乗って部下を置きざりにして戸隠にでも帰ろうというのでしょうか。部下達は八重が帰って来ないと仕事にならないってさ。（＾＾）　

隠の王 7 (7) (Gファンタジーコミックス)

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