夏目友人帳 第4話
ニャンコ先生(CV.井上和彦さん)との息もピッタリの夏目(CV.神谷浩史さん)、頭鷲づかみかよ(笑)。図らずも出逢った河童と(一方的に)話をしているところをクラス委員長の笹田(CV.沢城みゆきさん)に見られてしまいました。というよりもむしろ夏目を付けて来たような感じでしたよね。(^^;
旧校舎での肝試しを推したのもおそらくは笹田。それは旧校舎に近づきたい理由があったから。近いうちに取り壊される運命の旧校舎での肝試しですが、不思議なことが廻るカップルを決めるくじ引きのところから起こります。
夏目は男子のクラスメイトと廻りますが途中でいなくなってしまいました。そして夏目が自分がニャンコ先生にやったことと同じようにモノノケに顔をムンズと掴まれそうになった時に、目の前にやはり相手がいなくなってしまった笹田がやって来て難を逃れます。この時2人いっぺんに始末しようと思わなかったので不自然に感じました。
ニャンコ先生は「若神様」って言っていたけどイマイチイメージが湧きません。勉強不足。(><) ただ、この名前から人間にとって恵を与える神様であったと思われますが、いつからか不浄なる者として忌み嫌われるようになり人を恨むようになった感じですね。神の名は時雨(しぐれ)、笹田はこの神様に以前助けられたことがありました。彼女がここで落として必死に探していた母の形見のお守りを表面上嫌そうな表情をしながらももって来てくれたのが時雨でした。
神隠しの如くクラスメイト達を連れ去った時雨(CV.土田大さん)が屋上にいるとニャンコ先生。夏目は友人帳にあった時雨の名前を返すためにいつもの方法を使います。笹田がお礼を言うために毎日時雨を捜してウロウロしていたのを知りつつも、己の不浄さが彼女を穢してしまうと言う何ともやりきれない思いから目の前に現れることを避けていたのでした。名前を返してもらい姿が消える直前の時雨を、笹田は屋上にやって来て見ることが出来ました。自分を怖がらなかったのはレイコと笹田だけだったと言い残し消えた時雨、でもやっぱりやりきれないね。(;;) 河童は最後にも登場……お前は箸休め的存在か(笑)。
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