RD 潜脳調査室 第20話
クララが立った!ではないハルさん(CV.森功至さん)が車椅子から降りて立つ練習をしています。「付き合ってもらえますか?」……あ、そ〜いうことじゃなかったのね(当たり前だ・笑)。マチコ先生、「まいっちゃうかも〜」じゃなくて「まいっちんぐ〜」推奨(コラコラ)。
ミナモ(CV.沖佳苗さん)はハルさんのバディ。ハルさんのために何とか役に立ちたいと頭を悩ましています。ピーマンを口に入れてしまうほどボンヤリさん(笑)。そして、ハルさんが立てるようになったら自分の役目も終わってしまうと。ハルさんが立てたとしても81歳と高齢だからミナモはやはり必要なんじゃないかと思います。(^^;
何か焦っているミナモ、自らを電脳化するために病院へ。トランスチップとナノマシンを注入、注射2本で済むと言いますが、その前に電脳化が可能かどうかの適性検査があります。もうミナモの歳じゃ遅い方なんだってね。でも、ミナモが出会った若かりし時のハルさんに似た青年はもっと年上です。器官の組織細胞に障害があって何度も落ちているようで今回がラストチャンスの彼です。電脳化していることが基本のこの世の中では非電脳化の人間は行きにくいようで、それって今のリアルな世界でも共通することですよね。(^^;
服のデザイナーをしているという青年にハルさんのことを話したのは、やはりハルさんに彼が似ていたからかな。『人魚姫』の話が出て、「イソ」とミナモが言った時にすかさず青年に「アンデルセン」と言われました。ミナモは「イソップ」と言いたかったのですね(笑)。
ミナモの結果は「正常」でしたが結局電脳化せずに診断結果の紙を紙ヒコーキにしてしまいました。彼女に電脳化は似合わないってことですね。ミナモにはミナモのハルさんに対する貢献の仕方があるってことですよ。例えハルさんが立って歩けたとしてもね。(^^)
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