猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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月刊COMICリュウ 11月号

・大正野球娘(神楽坂淳先生&伊藤伸平先生)
 潜水艦の中に入っていた女医は大人になった川島乃枝だったのですね。何だか「マッド」が冠として付きそうな感じですが(笑)。持って来た思い出の軽い金属はその形状から金属バットだと思われます。対暴漢用にもなりますね。(^^; 彼女が小笠原家の取り扱うアルミニウムに目を付けたことから金属バットの生産に移行したようです。何か今回は外伝的、ラフ画っぽいところもありますね。


・姪っこ 芽衣ちゃん(猫間ことみつ先生)
 これはツンツン娘の姪っこを愛でる作品だと思うのですが、私のストライクゾーンからはちと外れてるかな。(^^; ああ〜骨が溶けるってこと、こどもの頃には良く聞いたわ。いや、私は飲んでたけど(笑)。弟ができると直感でわかって寂しさを感じていたのかもしれないね。でも性格はそのまんまだと思うわ(笑)。


・三つ目の夢二(作:大塚英志先生/画:ひらりん先生)
 誰が人間で誰が人間以外の者なのかわからなくなるなぁ。夢二さえも人間でないように思えます。(^^; 今回はHシーン多めでございます。2人の秘め事を見ている黒猫は単なる出歯亀ならぬ出歯猫か?(笑)


・ゆるユルにゃー!!(小石川ふに先生)
 どう見てもミルには服飾デザイナーの力量はないなぁ、レジ袋を着たヨークの絵で紙相撲を思い出したわ(笑)。あらら、お尻も丸出しでまいっちんぐ〜。ボスは威張り腐るゲスではなく、ヨークに接するようにミカジメとか言って他のこども達にも優しくしているなかなか素晴らしい人、いや猫です。だれか良い人が目の前に現れると良いのですが。(^^)

ゆるユルにゃー!! (1) (リュウコミックススペシャル)

ゆるユルにゃー!! (1) (リュウコミックススペシャル)


・青空にとおく酒浸り(安永航一郎先生)
 前号の脱線から元に戻りました。(^^; 2人ともビンボーだから今回の謝礼はかなり助かっています。が、小朝はくれぐれも親父に見つからんようにな。ノーパナイザーが2人に増殖、刑事さんの手際の良さに脱毛、いや脱帽です。(^^;


・なずなのねいろ(ナヲコ先生)
 花梨がすきななずなだから、彼女の気持ちを薄々感じてしまったなずなだから三味を辞めるって言ったんだよね。そのシーンを見ただけではどうしてなずなが血を流して倒れたのかちょっとわかりにくかったのですが、最後のハシラ書きで花梨がなずなに手を上げたことがわかりました。流血したのはもしかしたらバチで叩いたからかも。父親の流れを受け継ぐなずなへの嫉妬ですよね。そして眞ちゃんとの関係も結構深かった。

なずなのねいろ (1) (リュウコミックス)

なずなのねいろ (1) (リュウコミックス)


ねこむすめ道草日記いけ先生)
 第6話目でコミックス発売決定とは驚きました。(@@) やっぱりキャラクターの眼力がとても魅力的だよね。(^^) 河童に対してやたら従順だなと思ったら黒菜でなくタヌキでしたか。(^^; あれだけコスプレ大会していたのに黒菜にあげたのがセーターなんて河童らしくないチョイスだ(コラコラ・笑)。


・まんがの作り方(平尾アウリ先生)
 先輩(川口明日花)が漫画誌の新人漫画賞に入選。でも、その漫画誌が森下と同じところってぇのは後々複雑なことにはなりはせんか? 先行逃げ切りタイプの森下と後半追い上げタイプの先輩、どっちもこの世界で生き残って欲しいところだけどお友達感覚では厳しい!?


・おかえりなさい(奥川気化先生)
 『女鹿の学校』はかなりショッキングな内容でしたが今回はかなり大人しめな感じ。主人公の女の子を含め登場した人達は実は亡くなってるっぽい。お盆の話が途中で出て来るしね。歳を取って来て死後の世界ってどんなところなのだろうと良く考えるようになっているけど、ホントにどんなんだろうね。

月刊 COMIC (コミック) リュウ 2008年 11月号 [雑誌]

月刊 COMIC (コミック) リュウ 2008年 11月号 [雑誌]