猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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月刊COMICリュウ 12月号

 ころねぱんさんは今号も「リュウの巣」に4コマ漫画を投稿しています。9回目。(^^) 鶴田謙二先生作画(梶尾真治先生原作)の『さすらいエマノン』が今号より来春まで隔月連載。


ねこむすめ道草日記いけ先生)
 いきなりの巻頭カラー。なかなか良い色出てるよね。(^^) そう言えば単行本出てるんだった、買わねば。(^^; 柿は渋柿じゃなくて良かった。ウチの界隈には農家が多く庭に柿が生ったままのところが結構ありますよ。「トンソク」って見たまんまじゃん(笑)。黒菜があまりにも急きすぎて人間のこども達に疎まれることにならなければいいのですが。

ねこむすめ道草日記(1) (リュウコミックス)

ねこむすめ道草日記(1) (リュウコミックス)


大正野球娘。神楽坂淳先生×伊藤伸平先生)
 金属バットの生みの親の訃報(<訃報>大本修さん83歳=元芝浦工大学長、金属バット発明)があまりにもタイムリーで正直怖かったです。この漫画では乃枝がアルミニウムで女子用のバットを作ろうとしているところです。完成品を振り回しているところを見るに暴漢撃退用の婦人用武器としても使えるね(笑)。今号では2話連載。小梅がやってることって『七人の侍』で見たような気がします。しかし釘バットイカンよな、昔のヤンキーの武器みたいで(笑)。


・青空に遠く酒浸り(安永航一郎先生)
 この漫画はどこに向かおうとしているのかサッパリわからんわ(笑)。ノーパナイザー対火星人刑事陸號、もう何が何だか。(^^; スト○イクウィッ○ーズとか書いてあるし。


・ゆるユルにゃー!!(小石川ふに先生)
 この世界にもギャラクシアンとかギャラガなんてゲームがあるのか。テーブルタイプだったよねー(遠い目)。今回は懐かしネタ連発、欽ちゃん走りにヒゲダンス、スーパーマリオ。カラスはいつも命崖っぷちだな(笑)。子ネコ達を見守る女の子陣がみんな優しくて涙出てくらぁ〜。(;;) ヨーク達の旅が無事に終わりますように。でも無事だと話が面白くないよね(コラコラ・笑)。

ゆるユルにゃー!! (1) (リュウコミックススペシャル)

ゆるユルにゃー!! (1) (リュウコミックススペシャル)


・三つ目の夢二(大塚英志先生×ひらりん先生)
 退廃的な雰囲気の中で彦乃の胸に入墨を彫る夢二、奇才であり鬼才でもある1人の人間を表しています。結構微妙な過去の出来事を絡めつつ退廃的な雰囲気は彦乃の豹変でガラッと変わりました。快楽から命の危機へ、夢二が助かるには自分自身がここで異能ぶりを発揮するか異能者に助けてもらうしかなさそうです。


・なずなのねいろ(ナヲコ先生)
 姉花梨と妹撫菜の心の葛藤。どちらが悪いわけでもないのにどうしてここまで苦しまなければならないのか。眞ちゃんと別れてもナズナを心の闇に迷わせても三味を奏でたいカリンの業の深さよ。ナズナの溜めに溜めた涙が眞ちゃんの一言で溢れ出しました。奏でたくて仕方なかったけど我慢してたんだよね。(;;) 次に彼女の心の壁を壊すのは湧介しかいないでしょ。(^^)

なずなのねいろ (1) (リュウコミックス)

なずなのねいろ (1) (リュウコミックス)


・まんがの作り方(平尾アウリ先生)
 連載にはなっていないと思ったんだけどコミックスが今冬に出るみたいです。(^^) 先輩は漫画作りのために、あまり良くない言い方をすれば森下とライトな百合関係を「演じている」んだよね。一方の森下は本当に先輩のことが好きなねじれ現象。担当さんの相性や指示の出し方で漫画が良くもなりそうでなくもなり。平尾先生の現状じゃないと思いますが(笑)。この後2人の漫画がどうなり2人の関係に動きも生じるのか興味あります。(^^)

月刊 COMIC (コミック) リュウ 2008年 12月号 [雑誌]

月刊 COMIC (コミック) リュウ 2008年 12月号 [雑誌]