黒執事 第13話

　王室を愚弄するかのように舌を出した絵を描いた犯行声明書を吊り下げた白人に貼り付けているのは誰だ？　「女王の番犬」ことシエル（CV.坂本真綾さん）がセバスチャン（CV.小野大輔さん）とともに犯人を暴こうとしています。インドの人達がイギリス人を恨んでるようですが先入観でモノを見るのは危ないので慎重に。

　シエルがスラム街みたいなところでならず者達に絡まれていた時に出会った2人の男。主人と使用人のようですが、この使用人が強い。たくさんいた男達を瞬殺し、その後シエルの屋敷でセバスチャンとフェンシング対決した時も互角に渡り合いました。ソーマ・アスマン・カダール（CV.立花慎之介さん）とアグニ（CV.安元洋貴さん）が劉（CV.遊佐浩二さん）に付いて屋敷に来たのはお礼のゴリ押しだけではないと思いますが。（＾＾；

　昔のアグニは荒くれ者で、公開処刑されそうになっているところをソーマに救われて以降新しく生まれ変わったように彼の警護役を務めています。そんな2人が雪の降る夜にわざわざ外出するのはソーマの言っていたこども時分に世話になった女性の使用人を捜すためか、それとも別の理由か。シエルの言いつけを守りセバスチャンは2人をジッと監視し続けこの後は尾行しそうですね。彼らが犯行声明書を白人に貼り付けている犯人である可能性も捨て切れませんから。

　ヒンドゥー教の神は強いのか。セバスチャンも要警戒です。セバスチャンと言えば今回シエルにアグニが人間じゃないのでは？と聞かれた時に「あの方は人間DEATH！」って誰かさんのマネをしていたのに笑った。結構お茶目さん（笑）。

プロッププラスプチ 黒執事 (BOX)

黒執事 I 【完全生産限定版】 [DVD]