鉄のラインバレル 第13話

　浮かれ気分の抜け切れない慰安旅行組でしたが、そのムードも一変する出来事が起こりました。まさか前回から今回への流れで裏切りが発生するとはちょっとビックリ。（＠＠）　裏切ったのは森次（CV.中村悠一さん）、前回慰安旅行を欠席したのはその間に何かしらキリヤマサイドとコンタクトを取っていたのかも。

　社長（CV.中田譲治さん）がいつもの調子で森次に桐山英治と親友だなんてポロッと言ってしまったからさぁ大変。森次にヘンなスイッチ入っちゃったよ。（＞＜）　どうしてその関係を知っているのかと口にし、その直後に社長を撃ってしまったようです。それまでファーストキスのことで浩一をからかっていた山下（CV.沢城みゆきさん）が浩一（CV.柿原徹也さん）とともに銃声を聞き社長室に飛び込むも事が終わった後でどうにもなりません。目の前に広がって行く血の海。尊敬していた森次が犯した事に山下は半狂乱、浩一は激怒しラインバレルを呼んで森次と戦闘に。

　しかし、実力は圧倒的に森次の方が上で浩一は何度挑むも悉く跳ね返され、最後は心肺停止状態になる絶体絶命の大ピンチに。理沙子（CV.下屋則子さん）が城崎（CV.能登麻美子さん）に嫉妬していたように、今回のキスの一件で城崎も理沙子に嫉妬していることが判明。そして浩一に八つ当たり。その浩一が森次によって亡き者にされようとしているのを見て城崎の種が弾けました（違う・笑）。JUDAの高層ビルから飛び降り浩一の乗っているラインバレルにフェードイン（それも違う）。ラインバレルだけはやはり特別なようで一度に2人のファクターを中に入れることができるようです。

　城崎の乗ったラインバレルの反撃は森次にとっても想定外。彼はやるべきことはやったとばかりに去ってしまいます。心肺停止だったはずの浩一が目覚め、さっきまで元気だった城崎の意識がなくなっています。ラインバレルの中でエネルギーの相互補給ができるのかな？　城崎の手の中には一度ゴミ箱に捨てた、浩一からもらったアクセサリーが握られていました。浩一は罪な男よのぅ。（＾＾；

　森次の裏切りによってJUDA内部は崩壊寸前。社長も生死不明の状況ですが、彼が死ぬわけないと思うのです。またちらし寿司を作って欲しいのです。何とか内部の建て直しを一刻も早くなさねば加藤機関と戦う以前の問題になってしまいます。（＞＜）

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↑何じゃこりゃあ！（笑）