スキップ・ビート！（スキップ・ビート!） 第17話

　キョーコ（CV.井上麻里奈さん）のお陰で蓮（CV.小西克幸さん）が撮影に間に合ったようです。これで100点がもらえると思ったのになぜか90点に。おそらくはキョーコが代マネしたことに関して「仕事」を強調しすぎたからでは。これで蓮がへそ曲げたと（笑）。復活した社（CV.川中子雅人さん）は2人の様子に変化を感じています。特に蓮のキョーコに対する眼差しは優しくなっていること確定。

　当のキョーコは結局オール満点という秀才ぶりを発揮して入試に合格し夢にまで見た高校生活を満喫です。（＾＾）　しかし芸能生活はもっと魅力的になりつつあります。モー子（CV.早水リサさん）は「キュララ」のCMをきっかけにお芝居の道が拓けそうだし、キョーコもプロモーションビデオ出演のお誘いが……但し主役は憎っくき不破 尚（CV.宮野真守さん）。もちろん最初は激しく拒否しましたが、考え方を変えれば復讐を果たすチャンスでもあるわけで出演を承諾したのでした。

　尚は以前からの経緯もあって自分と別れたキョーコではないかと疑っています。ここでバレたらすべてが水の泡、化けの皮を剥ごうとかかる尚に対して持ち前の演技力を駆使し別の人格になりきりっこ（笑）。あまりにもぶっ飛びすぎていて問題児の尚が退いてしまうほど。（＾＾；　これでしばらくは一定の距離を保てそうです。しっかしキョーコをPV出演を打診したプロデューサーの麻生春樹（CV.恒松あゆみさん）と、さらにアイドルの七倉美森（CV.本多陽子さん）にまで手を出そうとしているのは欲望丸出しでよろしくありませんよ。そのうち尚はスキャンダル発覚の記事で叩かれそう。

　美森の作って来たお弁当のおかずの卵焼きは甘かった。そう、尚は甘い卵焼きが苦手。彼女のいるところでそれを吐いて捨てようとした時にキョーコが文字通り敵に「塩を送る」ことをしました。キョーコしか知らないであろう秘密……尚は完全に感づいたと思いますがさてさて。（＾＾；

スキップ・ビート! 第21巻 (花とゆめCOMICS)

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