猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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スキップ・ビート!(スキップ・ビート!) 第18話

 尚のPV出演でキョーコ(CV.井上麻里奈さん)の恨みが晴らされるか。しかし、それよりも何よりもキョーコが女優として青虫から蝶になるような変貌ぶりを見せ付けてくれました。キョーコの演じる天使が尚(CV.宮野真守さん)の演じる悪魔を殺すシナリオで本当に殺る気満々(笑)。一方、尚も「甘い卵焼きはキライなの〜、でも塩味のはしゅきぃ〜」と頭の中で妄想駆け巡り、やはり相手役として目の前に立っているのは本物のキョーコではないかという確信めいたものがグイと頭を擡げています。

 そこで尚が持ち出した化粧品、それはキョーコが以前興味惹かれていたものでした。その罠に引っかかってキョーコほぼ確定。(^^; そしてこれで吹っ切れたキョーコが一気に蝶に大変身し尚の視線を釘付けにし美森(CV.本多陽子さん)の機嫌を損ねることになります。それにしてもものすごい迫力、そして周囲の者を威圧するよな視線を尚に向けるキョーコ。これは今まで馬鹿にしていた尚も危機感を感じると言うもの。彼は演技に関してはまだまだ未熟で、やもするとキョーコに食われてしまう存在に逆転する危険性をはらんでいるのです。

 それにしても塔の上でいきなり尚を羽交い絞めにして下に落とそうとしたキョーコのストレートぶりに笑ったわ(笑)。3人とも心バラバラで残念な結果になりそうな雲行きでしたが、キョーコの演技で美森が引っ張られてシンクロし、残るはそこに尚が入って行くだけ。「だけ」なのですがこんなにプレッシャーを感じるのはキョーコが今まで考えもしなかった尋常でない輝きを放っているから。食うか食われるかの戦い、結果はいかに。

スキップ・ビート! 第21巻 (花とゆめCOMICS)

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