黒執事 第21話

　本性を現した使用人達。シエルの笑顔を取り戻すため今回は特に頑張りました。まぁそれにしてもフィニ（CV.梶裕貴さん）、バルド（CV.東地宏樹さん）、メイリン（CV.加藤英美里さん）ともども複雑な過去を抱えていたようで。シエルだけじゃないよって、それでも明るく生きようとしてるんだって態度で示してくれたような気がします。

　3人それぞれの過去。フィニはどうして実験の道具のように扱われていたのでしょう。バルドは兵士として戦地に赴き敗戦し部隊は彼を残して全滅。メイリンはよくわからなかったけど戦闘中の身のこなし方が尋常じゃありません。3人それぞれが謎の部分も残しながら、彼らのピンチにセバスチャン（CV.小野大輔さん）が現れた事実。それぞれがシエルと同じようにセバスチャンと契約してるの？

　3人の企みにセバスチャンとエリザベス（CV.田村ゆかりさん）も乗っかり、彼女はシエルにチェスを教わります。そして彼女の後ろでセバスチャンがヴァイオリンを奏で始めます。セバスチャンは外の音をシエルに聞かせないための作戦ですよね。エリザベスも久しぶりにシエルとのひと時を過ごせてやっぱり笑顔。（＾＾）　タナカ（CV.藤村俊二さん）は平常心だけど、他の3人＋プルートゥ（CV.山口孝史さん）は敵相手にそれぞれの特性を生かして攻撃し見事勝利を収めます。いつもはまったくできない使用人達ですが、なるほどこういう時のための戦闘要員だったのですね。いつもの姿はカムフラージュ!?

　黒のキングと白のクィーン、見つめるセバスチャンは何を思う？

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黒執事 ファントム アンド ゴースト(通常版)