まんがタイム 6月号

　『まんがタイム』は創刊30周年のお祝いムードですが、なぜか植田まさし先生も祝われてる気がする（笑）。

・おとぼけ課長トリビュート
　ひらのあゆ先生、むんこ先生、宮原るり先生、佐藤両々先生、重野なおき先生、東屋めめ先生、森ゆきなつ先生、安堂友子先生の8名が挑戦。それぞれの持ち味が存分に出ています。ま、出すぎているのもあるけどご愛嬌（笑）。

おとぼけ課長（23） (芳文社コミックス)

・ラディカル・ホスピタル（ひらのあゆ先生）
　もう榊たんは瀬尾にゃんとくっついちゃえばいいのにね（ｺﾗｺﾗ）。親にとってはいつまでもこどもだから声ぐらいたまに聞かせてあげてください瀬尾にゃん、と榊たん。何か心理面が顔の描写に表れている近藤ナースと麻生ナースが怖いんだけど。（＾＾；

・ぽちゃぽちゃ水泳部（遠山えま先生）
　扉絵のトンカツちゃんは太ましく見えません。っていうか「太ましい」って言葉はあるのかい？（＾＾；　かじりん先輩の素顔はコミックス1巻の「鈴木さんの一日」で拝むことが出来ます。決して能面キャラではありません（笑）。テリカツちゃんもあゆたんのことをそう思っていたわけね。まぁ純真なこどもなわけがあるまい（笑）。「この体はないですね」のセリフに某声優さんの声がふと聞こえたよ。（＾＾；

ぽちゃぽちゃ水泳部（１） (まんがタイムコミックス)

・わさんぼん（佐藤両々先生）
　なぜに草餅は萩くんが柏木狙ってるって思ったんだろ？　そして柏木は不憫。こんな鈍感な奴を好きになったから仕方ないけど。さらに草餅の言葉を受け流す牡丹ちゃんは天然なのかはたまた小悪魔属性なのか。萩くんは何だかんだ言って草餅の存在が良い刺激になってるのは明白。2人、そう柏木も入れて3人が和菓子職人として上手く伸びて行って欲しいですね。（＾＾）　蛍光灯の話はちょっと唸ったね。こういう話を上手く入れられるのが佐藤先生の強みです。

わさんぼん 1 (まんがタイムコミックス)

・タマさん（森ゆきなつ先生）
　今の子ってギザ十が何のことだかわかるの？（＾＾；　タマさんの百面相が面白い。銀のスプーンまぐろよりもモンプチゴールド極上ささみのほうがいいのですね（伏字をオープンにするな・笑）。

・ソフテン！（板羽皆先生）
　この漫画、結構面白いと思うんだよね私は。ただやっぱりこのキャラでは男性ウケはしないだろうなぁーと。そこがとてももったいないところだけど、ついて来る読者はがっちりと離さんようにしてな。（＾＾）　今のところ1人ずつキャラ紹介みたいになってるからチームとしてきちんと機能し始めるまで時間がかかりそう。

・みそララ（宮原るり先生）
　麦みそ達は良い上司の下で働けて良いよね。それでこそ実力以上の力が発揮できるってものです。（＾＾）　美苑とカジとの関係もだいぶくだけた感じになって来てこれから恋愛に発展するかどうか。良き理解者は身近にもいました。母の賛同は心強いです。

・Welcome!つぼみ園（おーはしるい先生）
　ポジとネガ、はて？どこかで聴いたような……魔法の天使クリィミーマミ？（笑）あゆむちゃんは「非常食」って言葉も理解してるのね。凄いや。ここにも良い上司が。櫻子先生は惚れるなよ（笑）。ことみ先生はどうしてそんなにお腹がすいているんだい？　食生活見てみたい。（＾＾；

・華園の微男子（はじま楽先生）
　この漫画って連載になったんだっけ？　イマイチわからないんだよなぁー。（＾＾；　男子たちがけなされいた割には最後に山吹くんの姉様3人が生写真を売ってるその前でお母様たちが並んでるようだし。何なんだ？（笑）

・PEACH!!（川島よしお先生）
　次号最終回。う〜ん、息切れしちゃったねこの作品は。それぞれのキャラの性格もこころなしかブレてしまったような。ラストはしっかり締めて欲しいね。「紅大豆」で検索かけたら山形県の特産のようですね。最後の1本の2コマ目で武田が言ったことはその土地で暮らしてる人たちの言葉でもあるのでは。

PEACH!! 2 (まんがタイムコミックス（オールカラー版）)