猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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まんがライフオリジナル 6月号

 4コマ漫画を原作と作画をそれぞれ違う人が担当することは今後増加して行くのでしょうか?ちょっとだけ気になっています。漫画の面白さや収入の分配の点も含めて。


ちぃちゃんのおしながき大井昌和先生)
 ちぃちゃんと比べれば怠け者に見えなくもないけど、三葉がいることでお店が和やかな雰囲気に包まれていることは重々承知ノ介。使い道はあるんだよ(笑)。猫が可愛くなった感じがする。以前と比べて。(^^;


・しょっぴんブギ(佐藤両々先生)
 あれこれと相手に思いを馳せているうちが一番楽しい頃だと思う。つまりは今張井は一番楽しい頃。馬場ちゃんに白黒の花輪、じゃなくて紅白の花輪貰うのもいいけどやっぱり彼女のハートを貰いたいよね。(^^)

しょっぴんブギ(1) (バンブー・コミックス)

しょっぴんブギ(1) (バンブー・コミックス)


・野村24時(板倉梓先生)
 野村が目の前にいるのに雪姉のまったく無警戒かつ無防備なところが反って怖いです。(><) 特別ボーナスが布団だなんてふっとんじゃうよねー!(笑) 雪姉みたいなふわふわな女性に「おかえりなさい」って言われたらやっぱり嬉しいでしょでしょ。(^^)


・惑い星と花(野広実由先生)
 佐野先生もそうだけど野広先生もここに来て大きく舵を切ったね。女性なだけに女性視点の性的なあれこれを描くと生々しい。男の空想の世界とはワケが違うのだ(笑)。まぁでも男だって思春期の頃はあれこれ悩むのだよ(遠い目)。全部で5回も「いやらしい」って書いてるな(数えるな・笑)。


・ベルとふたりで(伊藤黒介先生)
 何にせよこのじいちゃん(沼井征次郎)はすず達と同レベルに精神を置くことが可能な人間なのよねぇ。それは無理してってことではなく性格上自然に。ベルはこんだけカタツムリを這わせられたらさぞ気持ち悪いだろうね。想像したくないけど。(><) 最後のカニばさみは池乃めだかを髣髴とさせる(笑)。


・なごみクラブ(遠藤淑子先生)
 「あなたは霊を信じますか?」って言われれば「はい」って私は答えます。この漫画ではばあさんは胡散臭さをかもし出しているけど、最後に剛にかけた言葉で「見えている」ことを描いてますよね。そのあたりは「ありえない」って思う読者もいるとは思うけど(笑)。剛は母親の死に目に会えなかったんだね。(;;)

なごみクラブ (3) (バンブーコミックス)

なごみクラブ (3) (バンブーコミックス)


・晴れのちシンデレラ(宮成楽先生)
 レベルが落ちないまま高値安定です。(^^) 「ハートにジャストミート」の4コマ目の「っ…… っ……!!」の表現いいなぁー。それだけでハルに対する愛情の深さがわかるもの。でも、ハルが三条様になったら天変地異が起こりそうなのでゴメンです。(^^; 「おかしい」の3コマ目は(もののけ姫の)コダマでしょうか?(いいえ・笑) 「すごく とても」で4コマ目のハルの口の中に「すき」が入ってるのもツボでした(笑)。


・ふたごもんじゃ(矢直ちなみ先生)
 こどもなら泥はねの一つや二つ作るってものですよ。それを洗う親の苦労なんてわかりません。(^^; 「おのれは〜」のパパのボケをママ受け流さず。まだ弟か妹を作れるってことですなぁ(ニヤリ)。ござる〜ござるよ忍者でござる〜(笑)。

ふたごもんじゃ(1) (バンブーコミックス)

ふたごもんじゃ(1) (バンブーコミックス)

・ゆにいる(渡邉先生)
 扉絵からしイカス(笑)。この状態でグイグイ上位食いして欲しい。こういう毒のある漫画も4コマ漫画界隈には必要。『ベルとふたりで』然り(笑)。都会に憧れるあつみちゃん、ちょっと抜けてるところが可愛い。たま子は抜けすぎ、それもずば抜け。(^^;


エデンの東北(深谷かほる先生)
 この時期何か運命を感じます。今回海は人の命を数多く奪ったけど普段は多くの命が産まれる場所でもあるんだよね。「ケーロヨーン!」懐かしい(笑)。福島はめひかりが獲れるんだっけ?内陸のウチの地域ではほとんどお目にかかれないけど。(^^;

エデンの東北 高校編 (バンブーコミックス)

エデンの東北 高校編 (バンブーコミックス)


・12月生まれの少年(施川ユウキ先生)
 独特の感性を持った柊、いや施川先生。今回は凄く良い出来だなぁって思った。ウチら世代のこどもの頃ってこんな経験あるでしょうに。私の場合はよく神社にこういうHな雑誌が落ちていたのを見たことがあります。見るまでのドキドキ感と見てしまった後の罪悪感、ええわかりますとも(笑)。