猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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また上戸彩ですかいっ?

本日付け『日刊スポーツ』の文化・芸能欄より、「初の実写ドラマ化」「『アタックNo.1』主演」「テニスの次はバレーボール 上戸彩」・・・またですかっ、コーチ?!(苦笑) 正に2匹目の泥鰌狙い、見苦しいです。

どうしてあっちもこっちもどっちもそっちも次から次から過去の作品を引っ張り出して来ようとするかなぁー。これで往年のファンも見てくれるって?見ない、見ません。往年のファンってどのくらいの年代の人のことを指してますか?この漫画やアニメにハマッたのは30代の私の更に先輩な方々ですよ。4,50代の方が見るって勝算があるっていうなら是非見せて欲しい。『エースをねらえ!』はまだ続編があったから若いファンもいたと思うけどね、『アタックNo.1』はその点違う。『週刊マーガレット』に1968〜70年まで連載されてコミックスが220万部も売れたとしても、アニメとして1969〜71年まで全104話のロングラン放映で平均視聴率が19.9%、最高視聴率が27.1%であったとしても、その作品はそこで終わってるんです。その後に繋がるものはなかったのです。ドラマ繋がりで、『サインはV』の新作を作った方がまだ救いがある。

人気作品がベースで人気俳優をあてれば例え凡作であってもそこそこ視聴率がとれる。古いアニソンもロック・ポップス調にアレンジすればそこそこ売れてしまう。これぞ正に「作品のコピー」(もちろん改悪)、ウケ狙い>>>>>>>オリジナリティ・・・。世のアーティストやクリエイターなどと称される方々がこんなんで多くの人の記憶に刻まれるような名作が生まれるわけなかろうが、流行歌と同じで期間が過ぎればすぐに忘れ去られます。これでタイアップ云々なんて多方面のしがらみを抱えるから作品は腐る一方、どうにかならんのかこの流れは。(^^;