猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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まじかるストロベリィ①

 重版キタ―――っ!・・・onz。内容的には変わらないのでもう諦めます。(^^; 

まじかるストロベリィ (ジェッツコミックス)

まじかるストロベリィ (ジェッツコミックス)

 よっしゃあー、はてな評価一番乗りー!・・・っていうか、皆さんはてな評価つけてないのね、グスン(笑)。そんな『まじスト』が届きましたので早速読みました。私が初めて『まじスト』を読んだのは#5かなぁー。歳なので記憶が薄いんだよね。(^^; きちんと覚えているのはヒナちゃん登場の辺りからです。

 やはり最初の頃と現在では作品の雰囲気もキャラの性格も若干違いますね。いちこは今よりも萌え系だったし、日下部君はいちこに結構ベッタリだった(笑)。私としては日下部君のツッコミ度がアップして、いちこの萌えキャラ度が薄まっている今の方が良いです。それに、ヒナちゃん、ニコタンチャンコスキーや太刀川先生、さえりんの登場でさらに楽しさやまったり感がアップしていますしね。(^^)

 まつもと剛志先生の強みは、4コマより難しい2コマ(要は“起”と“結”のコマ)が描けることです。これはセンスが問われるので、挑戦される漫画家さんはあまりいないのではないでしょうか。作品中では起承のコマをぶち抜いて3コマにしてキャラを大きく見せているところもあります。『ロボ山さん』は今だったらまた違った『ロボ山さん』を描くことが出来るのではないでしょうか。竹書房芳文社でどうか一つ(そればっか言ってるなぁ・笑)。

 まつもと先生があまりプロフィールをお示しにならないので、先生自身がネタになりそうな気がするのですが(笑)、コミックスで一つネタ出ししてくれました。楽屋ばなしのところで文月晃先生のアシスタントをしていたことを明かしています。へぇー、画風が違うので全然気付きませんでした。アシさんやってると先生の画風や作風が似てしまう方がいますからね。最初はわかりませんが今は完全独自路線を歩んでいます。まつもと先生はまつもと先生なのです。(^^)

 コミックスの本当のおまけは・・・カバーを剥いて見て下さい(笑)。文月先生関係の方なのかアシさんなのか友人なのかは不明ですが、何人もの方が『まじスト』キャラを描かれております。カバーを剥くと結構楽しめる仕様になっているコミックスって今多いんですよね。『天使の仕事』(佐藤両々先生)のコミックスもカバーを剥くと下にはおまけの4コマ漫画4本がお目見え〜。(^^) さぁ、皆さんも色んなコミックスのカバーをムキムキしてみましょ(笑)。