猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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無人惑星サヴァイヴ

 遺跡内でコールドスリープ装置の中に入った異星人を発見。もしかしたら地球に帰れる方法があるかもと期待に胸を膨らませるシンゴとハワード。そこに謎の声が聞こえてきます。「私を呼んでいたのはあなたなの?」とルナ、でも返答はありません。あらかじめルナ達がここに来ることを予測してコールドスリープを解いたかのように異星人は目を覚まします。

 呪文を唱え装置に手を置くと中の異星人に服や靴が装着し装置の蓋が開きました。生まれたての牛や馬のようにすぐに起き上がろうとする異星人、どうやら男の子のようです。通信機を探し回るシンゴとハワードですが、発信機が見つからず八つ当たり気味にシステムボードを叩くと入り口の扉が閉まり始めます。慌てて部屋の外に逃げ扉を必死に押さえるベル達。ルナは異星人の男の子を連れて扉の下に滑り込み何とか脱出成功です。

 チャコはコールドスリープ装置から出てきたボードを打ちますが何の反応もなし。男の子はなぜかルナを頼りにしているようです。遺跡の入り口は開きません。

 留守番組のシャアラは部屋の掃除をしていてカオルの服が床に落ちているのを見つけてそれを拾い上げると何かが落ちました。携帯端末のようで電源が入れるとそこにはシャアラが見たことのない少年の顔が映し出されていました。そこをカオルに見られ「2度と触るな」と怒られてしまいます。

 遺跡は500年ぐらい前に建てられたもの、ルナにはテレパシーで声を届けているようです。異星人に対して一番拒絶反応を示しているのがメノリ、彼女は初めてのものには否定的なことが多いですね。性格的なものなのでしょうけど。ルナはその男の子と手を繋いで帰路に着きます。その姿にロボながらチャコはジェラシーを感じていたりして(笑)。

 シャアラがカオル詫び入れ。画面に映った少年のことを聞くとカオルは「俺が殺した」と犯行を自白、しかしここは地球ではないので逮捕できず(笑)。いや、ホントは殺したんじゃなくて「俺が殺したようなものだ」って意味だと思いますが。その言葉に立ち尽くすシャアラ、聞かなければ良かったのに。(^^;