猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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ARIA The ANIMATION

 ライバル会社のアリスと仲良しさんになっているノホホン灯里。そこにちょっと待ったコールを入れる藍華、「恥ずかしいセリフ禁止」を今回もいただきました(笑)。三者三様の性格が滲み出していて面白いです。(^^)

 アリシアから買い物を頼まれてアリア社長と一緒に外出。その途中で社長が何かに導かれるように進路変更、木の下に一人の女の子が立っていました。突然手紙を渡されてしまう灯里、「絶対届けてね」と指きりげんまんまでしてしまいます。お届け先もわからない、この女の子アミ(CV.倉田雅世さん・・・ファサリナだ・笑)も初対面なのに易々と請け負ってしまうのはお人よし過ぎます。(^^;

 就寝前にパソで届け先を検索するも該当者なし。猫型のナイトキャップを被る灯里がとても可愛い、社長どいてくれ、私がその場所に(以下略・笑)。

 手紙の中には古いデータカードが入っていると郵便屋さんが教えてくれました。ゴンドラを漕いでいると乗っていた社長が小さい水路に誘導、その奥にはまたもやアミの姿が。「あなただけが私に気づいてくれた」って・・・幽霊さんなのですか?(ブルブル) 手紙は時間と場所を越えて届けてくれると喜ぶアミ。

 アイスを灯里のほっぺたにペトリとくっつけ反応を楽しむアリシア。彼女は顔に似合わず悪戯がお好きなようです。(^^) 昔あった開拓基地の名前と宛名が同じであることがわかりますが、おそらくは誰も住んでいないとシルフのウッディー(CV.うえだゆうじさん)から聞きます。ゴンドラで行くには一ヶ月ほどかかってしまうので灯里は機転を利かし「私を配送して下さい」とウッディーにお願いします。

 でっかいこども扱いの灯里を配送。この辺りの葉月絵理乃さんの声が掠れていたのがちょっと気になりました。パンツ丸見えじゃなくて「丸見せ」ですか。自発的に見せていたんですね。灯里、恐ろしい子(笑)。シルフは誰かの大切な気持ちを届ける手伝いをするお仕事、そしてウンディーネは大切な気持ちを作るお手伝いをするお仕事。

 海の中に建物が見え、それが昔の開拓基地であることがわかりました。アミが手紙を送ろうとしていた場所は既に海中に沈んでいたのです。これでは人が住んでいるはずもなく。アリシアと社長がバイク型の乗り物に乗ってやって来ました・・・お仕事は?(^^; 

 この世界を切り拓くために犠牲になった人が昔いたこと、おそらく灯里もアリシアも初めて知ったのではないでしょうか。差出人も受取人も既にこの世にいない迷子の手紙、その中に入っていたデータカードをカードリーダーに通すとアガサ(CV.岡村明美さん)という女性がアレンと言う名の夫に送った結婚記念日用のメッセージが現れました。アミ(この2人の娘だったのかな?)が長い間届けたくても届ける術がなかったのを霊感の強い(!?)灯里が救ってくれました。これで亡者の魂も昇華することでしょう。アクア全部が優しい奇跡でできているのかも・・・どこまでも優しいアニメですね。(^^)