猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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SoltyRei(ソルティレイ)

 リゼンブルって定義がワカランが、100%機械仕掛けって事はワカリマス。へぇー、消化器官もできてるんだ。バナナ食べたりコーヒー飲んだりしてるけど、下世話な事だけど人間と同じ体の仕組みになっていてきちんと排泄されるのだろうか。それとも、体内で完全消化してしまうのだろうか、気になる木。

 ソルティは街を散歩中にベンチで泣いている女の子を見かけます。おせっかいロボソルティは泣いている訳を聞いた上で一緒に駅を探し電車に乗って家まで送り届けます。足を怪我している母親代わりに買い物に出て迷子になってしまった女の子メリルはどうやらメルティをお姉さんのように思っているみたいです。

 その頃R.U.Cから極秘実験の被験者、ジャック・マクリーンが逃亡しました。ソルティはメリルの家で夕食をご馳走になるつもりでしたが、「あ〜っ!」と素っ頓狂な大声を出してその場を辞してしまいます。おそらくは門限があるんですね、この箱入り娘は(笑)。ロイはロボットなのに心配してどうするなんて言ってますがそう言葉に出すこと自体が心配している証拠だったり。その後戻ったソルティのロイに対するガクガクブルブルの表情が可愛らしかった(笑)。パパを怒らせてしまった時の秘密の呪文をメリルから教えてもらっていたのでここぞとばかりに呪文を唱えました、「パパ大好きっ!」・・・ロイがガクガクブルブルする番でした(笑)。ソルティが変なのはいつもの事ですが、さすがにこの呪文は効果絶大でしたね、違う意味で。(^^; 一方ソルティは作戦に失敗してショボボーンです。(TT)

 明くる日もメリルと会って2人でお買い物です。こんな些細な日常がメルティにとっては至福の時でもあったわけですが、そんな時間は長くは続きませんでした。メリルの前に逃亡者のジャックが現れ彼女を拘束し人質に取ります。助けに入ったのがソルティでした。ロイがソルティの居所を捜している間に彼女はやっとできた友達を助けるために必死で戦っています。「私、あなた嫌いです」とジャックを粉砕しもっと友情を深められると思ったのに、メリルの目に映ったのは人間離れしたソルティの、言わば化け物の姿でした。

 「こっちに来ないで」、やっとできたと思った友達を助けたことによって失ってしまったメルティ。人間に置き換えてもこんなに悲しいことはありません。(TT) そこで出ました、ロイの髪の毛クシャクシャ撫で。これはかなり効果絶大でした、泣きそうなソルティの顔が一気に晴れました。いつかその力が世に認められて再びメリルと友達になれると良いよね。(^^)