猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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SoltyRei(ソルティレイ)

 今秋に始まったアニメの中で二番手争いをしています、私の中で。シリアスものと思ったら意外や意外、ギャグ要素が結構多いんだよね。ソルティの惚けたところも面白いしね。でも、アニメ誌では特集されないんだよね。(^^;

 ローズってば3人グループの盗賊団だったのね、それも兄妹の。で、またロイの部屋に住んでるし(笑)。ロイもお人好しだよなぁー、襲っちゃえばいいのに。でも、ソルティが止めに入って力任せに飛ばされそうで結末を想像するのが怖いんだけど。(^^;

 ソルティを我が盗賊団にスカウトすべくロイの承認を得たいところなんだけどなかなか折れてくれません、当たり前だけど(笑)。3日以内に落とすと兄弟に大見得を切った手前退く事のできないローズは、先にミランダとカーシャに根回し。カーシャにはワイロですよ、少女が汚れてしまった、物欲に・・・って、この娘の方が盗賊の素質があるんじゃなかろか(笑)。「ねっ、ソルティ」「なりません」、手を胸のところで交差させて盗賊団スカウトを辞退するソルティが可愛くて可愛くてたまりません。(^^) 

 ローズに近づいてきたRUCのエリート、片目の仮面男(CV.飛田展男さん)は何を企んでいるのか。チャーミングで魅力的なレディーって歯が浮きそうなセリフをイケシャアシャアと。(^^;

 「何も言わずにこの契約書にサインしなさい!」、目の前でその契約書を半分に破かれロイの部屋を追い出されるローズにも笑えた、結構弱っ(笑)。やむを得ずソルティの部屋に一時避難。寝ているソルティをロープで縛るもちょっと力を入れただけでブチッと切れてしまいますが、そんなわかりきった事をどうしてやるかなぁー・・・足りないのか?(コラ・笑)。

 路上でローズがロイに向かって銃を向け実力行使かと思いきや、そうではなくジョン・キンバリー(CV.速水奨さん)という名の殺人犯に向けていたのでした。ローズは昔両親と親友アイリーン・ヘイズを強盗に入ったそいつに殺されていた悲しい過去を持っていたのでした。「生きてやがったのか、畜生!」ととても取り乱してしまいその後塞ぎ込んでしまうローズ。ロイはローズの持って来た契約書(何とアジトの連絡先入り・笑)を頼りにローズに起こった過去の出来事を彼女の兄弟のラリー(CV.田坂秀樹さん)とアンディ(CV.鈴木達央さん)から聞くのでした。

 ジョンは狡猾な男、未登録市民しか殺さない。警察の捜査が入らない立場の弱い人間を殺す最悪な奴。「法律は私達を守ってくれないのに法律が私達を縛る」、これはローズの心からの訴えでした。ロイはお金も貰わない仕事ですがジョンと対峙、ソルティは真剣白刃取りですか(笑)。倒した後でローズがジョンの頭をバイクで轢こうとするのをロイが制止、彼女はあくまでも盗賊、殺人(殺ロボット?)で自分の手を汚すのは良くない。ラリー・アンディ兄弟とロイは仕事上の利害一致でコネクションを形成。そしてジョンは積年の恨みを兄弟から鉛玉で返されるのでした。

 ローズの悲しみは消える事はないけど、ソルティやロイなど色んな人間と関わる事で徐々に薄れて行くのかもしれません。将来的にはロイ×ローズ、娘にソルティ希望(笑)。

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