猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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ガラスの仮面

 ゴミ袋に突っ込むアルディスマヤ姫(笑)。月影先生の配役はグッドです。姫川亜弓が裕福な家庭、北島マヤが貧しい家庭に育ったのは事実ですが、性格から言えば亜弓は結構尖っていてマヤはノホホン。亜弓の周りには人がたくさんいるけど心を開ける人間が両親とばあやぐらいしかいない孤高の人。マヤは両親は既に他界して孤独のように思えるけどとっつき易さもあって友人が多いし厳しいけれど月影先生の精神的バックアップもついています。ホントは速水真澄も強力なバックアップの一人なのですが、マヤには全部逆に取られているからね(笑)。

 それで配役、亜弓が王女オリゲルドでマヤが王女アルディス。2人も自分の役に違和感を感じていますが、その適性を月影先生がズバリ見抜いて役を充てています。マヤは亜弓のこれまでの助けに応えてその役を受けて立ちました。これには亜弓も心の中で小躍り(してないから・笑)。2人の握手はファイティングポーズにも似たり、戦意の確認。

 マヤは速水に舞台に出る事の報告、何でわざわざ彼にその事実を自分から告げたのか。紫のバラの人でない、目の前の速水に知らないうちに惹かれているのではないでしょうか。速水からは「おめでとう」とお祝いを言われます。大都芸能のバラの花束を送る事の意味はマヤに対する、そして彼女を突き抜けて演劇界全体に対する影響力が大きいという事。マヤは挑発に乗って速水を舞台初日の前列中央の席に招待する事を明言、速水は心の中で小躍り(してるかも・笑)。

 2人ともこれまで演じた事のない役でかなり苦戦。マヤはしきりに亜弓を気にしすぎて自信を失いつつあります。亜弓もこれまでの家庭環境の良さもあってなかなか焼くが掴めません。珍しい事にマヤが亜弓を誘って一緒に歩いて帰ります。亜弓の口から出た「ハンバーガー」・・・これが確かに一番似合わなかった(笑)。でもあのシーンの雰囲気がほんわかとして良かった。2人とも演技を離れれば可愛い女の子なんだよなぁー。(^^) そこで亜弓に名案が、何とマヤが亜弓の豪邸でゴージャスな生活を体験することに。逆に亜弓は地下劇場の暗い中で孤独な生活。結構彼女も面白いところあるんですね(笑)。速水がマヤのところに来てまたまたマヤの役が「ミスキャスト」だなんて言ってわざと怒らせています。やる気出ろー作戦で速水は悪役。

 月影先生から一つのテスト。皇太后の月影からそれぞれの役になりきってお茶をもらう2人ですが、結果は2人とも失格。月影先生も2人のために檄を飛ばします。小野寺はホントに「ミスキャスト」と月影先生に食って掛かり、マヤも疑問をぶつけます。

 聖からマヤに電話あり、あの方が舞台出演を喜んでいると。で、マヤはお食事に誘われ心の中で小躍り(してそう・笑)。そしてマヤが待ち合わせのレストランに到着、やっと逢える思いに思わず涙。でも、やって来たのは紫のバラの人でなさそう。(^^; ED映像は今回のアルディスとオリゲルドだったのね、やっと気がついたわ。(^^;