猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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甲虫王者ムシキング 森の民の伝説

 ポポは明ける前の空、時が来れば陽は昇る・・・恥ずかしいセリフ禁止(笑)。パムの言葉にそんなの待ってられないと焦りを口にするポポ。ムシキングがだまって俺について来い、その後をついて行く2人。セランはビビ・バビ・ブーの3人を制して待機することにします。崖をよじ登るところから既に修行の2人・・・って、パムはすごいなぁー(笑)。

 崖の上に上がればそこは水晶の山。ここでムシキング師範によるポポの修行開始。ムシキングがグルグル回って風を起こします。それはポポの森の守護者の力と同じ。ポポにはいざという時の緊張感が足りない。ムシキングは本気でポポに対します。そうでないとポポがわかりません。

 ソーマは自分を棚に上げて負ける原因を相棒の甲虫に擦りつけもっと強い甲虫を要求。それをチョークにたしなめられてしまいます。ポポにあってソーマにないもの、それは森に対する愛情、民に対する愛情、甲虫に対する愛情。それがポポとの大きな差にも繋がっています。力が正義ではない、正義が力なんですよ(何を言う・笑)。

 ムシキングと戦い気を失うポポ、ポポを介抱するパム、2人は1人。パムが冗談言った、ムシキングがポポを見捨てるのなら当の昔に見捨てていると・・・思わず「ひどいよ〜」と泣きを入れるポポ(笑)。「風の声を聞け」と父の声が聞こえます。風使いポポ、「ハーッ!」と風を繰り出します。その時ポポの腕を掠める一本の矢、毒を塗った矢が当たって体の自由が利かなくなるポポ。2本目の矢は風の力で避けましたがピンチには変わりなく。ここでもムシキングの力を当てにします。が、ムシキングは手を貸さず見てるだけ〜。チョークの心は木の葉のように揺れ動く、卑屈になって行くソーマが許せないのか言った事に怒り平手打ち。親と子の葛藤が続きます。

 ポポは過去に仲間の2人を光に変えてしまった事を思い出し、自分の力で切り拓いてゆこうとします。ムシキングはポポのやる気と森の守護者の力を最大限引き出そうとして冷たい態度を取ったのでした。ソーマは捨て台詞を吐いて去りましたが心の闇は母チョークの手に持て余すほど深いです。毒消しの薬を持って現れるチビキングを見て「やはり・・・」とパム、やっと気づいてくれました(笑)。そして良い子のみんなは見ちゃダメなラブシーン、口移しでポポに薬を飲ませる艶っぽいことをしてました。しかしチビが邪魔、「こんな時に寝てていいのか〜もったいねぇぞ〜」・・・そんなチビが視聴者にとって一番の邪魔。(^^;

甲虫王者ムシキング~森の民の伝説~ 5 [DVD]

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