猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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ガンパレード・オーケストラ

 とうとう最後まで幻獣と戦いませんでしたよこいつらは(笑)。幻獣の襲来かと思ったら超大型台風でしたってそんなのアリかぁ〜!(笑) これから発売されるであろうPS2ゲームの『青の章』でも幻獣が出て来ないのか大変興味があります。も、もしかして古関里美が幻獣の代わりとか・・・それはそれで面白そうだ(笑)。

 台風再接近の予想時間が午前1時ってことでみんなで手分けして島民を高校に避難させます。蔵野みずほも天文台に戻らず島民の命を護るためにできることをしています。島民は台風には慣れたもので所謂「マイペンライ」ですな。(^^;

 ここに来ていないのが船長、何をやってるかと言えばお宝探し。今回のおっちゃんは反省ものでした。永野と千寿が激しい風雨の中船長を捜し回ってましたよ。その後永野が船が動いている異変に気がついて海中に潜り船長を助け出しましたが、あの時永野が気づかずに帰っていたら、また海中で永野まで溺れたら、どっちにしろ純心な千寿に深い心の傷を負わせるところでした。島神を見ている場合ではない、笑ってる場合でもない。(^^;

 島民が毛布に包まって寝ている中で寝ずに2人の帰りを待っていた千寿が健気です。父が帰って来なくなって以来、周囲の仲の良い人がいなくなる不安を抱えているようです。翌日は台風一過で抜けるような青空が復活です。しかし、島の家々の多くが大きな被害を受け修復の日々がしばらく続く事確定。石塚の元に集うは第8警護師団の面々、全員一致で彼と共に本土行き決定。

 みずほは本土に渡る前に天文台へ。台風の爪跡は予想以上に大きく屋根が抜け落ちていました。残してきたシマシマは無事でしたが、このシマシマはみずほが知っていたのかどうかはわかりませんでしたが島神でした。本土行きの船が着きましたがそれに乗っていたのが千寿の父親(CV.江川央生さん)でした。「お父さんなんか嫌いだ」と言いつつ泣きじゃくる千寿、小さな幸せが去るのと交代で大きな幸せがやって来ました。(^^) それにしても、どうして父親は今まで連絡一つ寄こさなかったのかそれがナゾです。(^^; 本土に向かった師団の面々の無事を祈るばかりです。今まで実戦無しだし。(^^;

 『白の章』で視聴を止めてしまった方も多かったと思います。私もガンパレファンでなかったら同じように止めていた事でしょう。でも『緑の章』で持ち直し、『青の章』で面白いなと思えるようになりました。最初からこのレベルで・・・と言いたい所ですが、これにて終わりですのでそれ以上は野暮になるので言いません。次にガンパレ作品を作る時には是非始めからトバしていただくようにお願いしますね。(^^)

 新番組は『ガラスの艦隊』です。