猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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舞-乙HiME 第25話 蒼天の乙女

 2話連続放映で今回が最終回。アルタイとヴィントブルーム、両者の激突が始まりました。ハルカは今回かなり目立ってましたねー、彼女が登場すると戦場なのに明るくなってしまうのが不思議です。彼女の言い間違えに最後はユキノ大統領も匙を投げてしまいましたよ(笑)。ユキノは以前勃発した十二王戦争の悲劇を繰り返さないためにヴィントブルーム側についてハルカに指示を出しています。

 ナツキとナオ、そして彼女の手下っぽいシマシマ団の連中は真祖フミの霊廟を目指し、その後道を開いてオトメ達がマテリアライズできるようになりました。ナツキは無事シズルにも逢えてよーござんした。落ち着いたらトモエで培ったシズルの赤ちゃんプレイが待っていますので(笑)。もちろんナツキは赤ちゃん役で(笑)。トモエと「そこそこ楽しめた」のはその辺りでしょうからね。(^^;

 まぁ、どうしたことでしょう。マリア先生が若返ってしまいました。「ばばぁ」発言がよっぽど腹に据えかねたのでしょうか。ユカリコ先生も「せめて老婆と」と火に油を注ぐ発言をしてましたし若返りを行うには十分な要素だったかと。(^^; アスワド側の攻撃でユキノの大ピンチにアリカが登場しこれを阻止します。そしてアリカ&マシロと舞衣&命の二手に分かれて行動。ミユも影で動いてます。

 狂気のトモエ嬢現る。彼女もハルカと同じく美味しいところ持って行ったなぁー。(^^; 「やっぱりウソでしたのね」とシズルを見る目が恐い。その後戦うのを止めようと言うアリカを蹴り倒し(笑)。オトメ達の殲滅がトモエ達ワルキューレの最終目標だったのですね。だから自分の愛するシズルを自分のところで囲っていたのか。いじらしいと言えばいじらしいけどその手段に性格が滲み出すぎていてシズルのお眼鏡には叶わなかったのですよね。マシロが居並ぶオトメ達に講釈たれた時、ナギ助がワルキューレシステムを始動してオトメ達のマテリアライズが解けてしまいました。アリカの助っ人に入ったチエでしたが、好意を抱いていたはずのトモエは彼女にも容赦なく後ろから攻撃を加えます。もうやりたい放題です。(^^;

 またマキマキしてるなぁー(笑)。シホがチエのマテリアライズの手助けをしていたわけですね。やたらシホが誇らしげな顔をなさっているのが鼻につきますが(笑)。だからナオにすかさずツッコミを入れられるのです。(^^; ミドリ登場で「烈風の愕天王ドッカ〜ン!」ってこのフレーズ笑っちゃうんだけど(笑)。「烈風の愕天王吶喊っ!」(ぶるないさんよりご指摘があって修正しました。ありがとうございます(^^))。ヨウコが登場。アリカとマシロは手を繋いで再マテリアライズ成功。ナツキはこの2人にヴィントブルーム、ガルデローベの未来を託したようです。トモエは所詮サブキャラで敵キャラ、マテリアライズが解けたままで地上に落下・・・惜しい人を亡くしました・・・と、思ったら生きてましたよ(笑)。彼女は不死の力まで手に入れているのでしょうか。(^^;

 ワルキューレ真祖レナのところに辿り着いたアリカとマシロ。マシロはアリカの気持ちをきちんと思いやれる子に成長しましたよ。そしてどうするのが一番良いのかもわかった上でアリカの母の眠る装置の破壊をマスターとして命じました。アリカももちろんマシロの気持ちを汲み取ってます。これが今の2人の信頼関係なのですね。音声はなかったけど「・・・お母さん」とアリカが呟いた感じでした。装置を破壊した後に母と娘が精神レベルで初めて出会えただけでも良かったのか。アリカの髪は暗い茶色に変わりローブも赤から青に変わり、これで蒼天の青玉の力が目覚めました。

 舞衣は遅ればせながらナツキの元に参上。ミユはレナが天に召されたのを確認。そしてようやくニナ登場。暗雲立ち込める中発生するマキマキ・・・もとい、竜巻。

 次回予告は舞衣のぼやき。そんなこと言ったって今作はあなたはあくまでもゲストキャラだし〜(え?・笑)。

舞ー乙HiMEアンソロジーコミックス (ノーラコミックス)

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舞-乙HiME アニメパーフェクトガイド

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