猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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アニアニランド びんちょうタン 最終回

 登場キャラがみんな仲良しになったところでまぁ〜るく終了です。クヌギたんびんちょうタンと仲良くなれたことを喜ぶと共に、先生役としてびんちょうタンに文字を教えていました。文字はやはり勉強しないと覚えられないからびんちょうタンにとってのクヌギたんとの出会いは今後を生きるためにも非常に良かった事です。

 働き振りが良いので学校のお仕事も定期的に頼まれて収入も増えることが確定。暮らしぶりも人間関係も豊かになるびんちょうタンです。(^^) またちくタンれんタンあろえもそれぞれがそれぞれの良さに気づき交流が深まります・・・あ、あろえは気づいてないかも(笑)。

 昆虫が嫌いなクヌギたんのところにカナブンやクワガタがくっ付いてくるのはなかなか面白い演出でした。クヌギたんのスカートにクワガタが噛み付いているのに気づかず。びんちょうタンはその前に昆虫嫌いって言われたものだから、彼女のリアクションを恐れて言いたくても言葉が詰まって言えませんでした。花壇にも案内されているのに気もそぞろ(笑)。でも結局はクワガタが自分から離れて行ってしまいましたが。(^^)

 鳥の郵便屋さんがクヌギたんに一通のお手紙を運んで来ました。差出人はびんちょうタン。封を開けて手紙を見たら「クヌギたん こんにちは おわり」(笑)。いやいや、こんな簡単な文章でも0からのスタートでしたので文字を教えたクヌギたんにとってはとても嬉しかったことでしょう。(^^) その頃森の中ではびんちょうタンと犬のサジが「私は生きているのが好〜き〜!」って雄叫びしていました。良いですね、「生きているのが好き」だなんてなかなか言えないですよ。

 もしこの作品に続編があるのならぜひこどもが観られる時間帯で放送してあげて下さいよ。本当に勿体ないですよ。このアニメから学べる事が沢山あるし「備長炭」「橡」「練炭」「アロエ」なんてキャラ名から「それって何?」ってことに対して教えてあげるだけでもかなり勉強になるはずです。ぜひ検討して下さい。(^^) こちらも良作でした。声優さん(特に野中藍さん)&製作スタッフのみなさんありがとうございました。(^^) 当初は萌えアニメだと軽く見て全くのノーマークでした、すみませんでした。(^^;