猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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とってもひじかた君 朝日ソノラマ文庫版第3巻<最終巻>

関連日記その1:http://d.hatena.ne.jp/karinto/20060323/p6
関連日記その2:http://d.hatena.ne.jp/karinto/20060401/p2(第1巻感想)
関連日記その3:http://d.hatena.ne.jp/karinto/20060422/p2(ひじかた君シャツ画像有)
関連日記その4:http://d.hatena.ne.jp/karinto/20060426/p2(第2巻感想)


 teririさんのところの迅速で的確な感想(http://d.hatena.ne.jp/teriri/20060523/1148388853)から遅れること1週間、配達の滞る商品なんて何も注文していないのにやっと今日amazonさんから 届きましたよ〜。(><) 

 おおっ!『そうしくん はーい!』と『キャラクター・プロファイル』を載せてくれたのですね。まなさん、ありがとうございますっ!<(、、)> やっぱりこれがあると違いますね。(^^) 特に『そうしくん はーい!』は今日日の女の子(男の子は?・笑)にも十分ウケる絵とストーリーだと思います。私はねぇ、この変形4コマにすごく魅力を感じます。こういった形の見せ方ってあまりというか他にほとんどないじゃないですか。そして沖田くんの可愛い事。当時この漫画を初めて読んだ時、沖田くんが血を吐いた直後に死んでしまうのではとガクガクブルブルでした。土方の沖田くんを見る優しい目もとても良いです。雪緒さんが妬くのもわかるわ(笑)。私も沖田くんのように愛する者の為に命を賭けられる人間になろうとして幾年月・・・全然ダメダメでした(笑)。そう言えばビートたけし(現:北野武さん)主演の『たけしくんハイ!』ってなドラマもあったよね(笑)。プロファイルもあると初めて読まれる方にも親切、痒いところにも手が届きます。(^^)

 今回の文庫版第3巻(元々の単行本は第5、6巻)では土方に似た木曽義仲やぶきみ星人(笑)、メガネっ子式部紫などアクの強いキャラがこれでもかと言わんばかりにメインキャラとわたり合っています。土方と雪緒との恋仲にも変化が見られてエピローグに向けたその流れが面白いですよ。(^^) 私にとっての名言はやはり「ロボはブランカが大好きだ!!」・・・です。この言葉が2人の仲を表してします。(^^) そして時が流れて土方、雪緒さんに沖田くんがそれぞれどんな道を進んでいるのかはこの第3巻を読んでのお楽しみです。(^^) あれれ?『モテモテ☆えぶりでぃ』がどうしておまけに入ってるんだろ?と思ったら読み切り作品だったのですね。今まで全然気がつきませんでした。(^^;

 今回のあとがきエッセイもまなさん絶好調なり〜。(^^) あ、前回私がダイアリーに載せたシャツの全体像が載ってますね。私らの頃にアニメやコミック関連のグッズを買うって言ったら、最寄りの駅に自転車で20分ぐらいかけて行って、そこから鈍行で1時間弱かけて県庁所在地の宇都宮市の某百貨店内にあった「アニメポリス ペロ」(今はないでしょう・笑)や目立たない場所にあった「アニメイト」で買い物しなければならないほどの日帰り旅行感覚でした。このカンペンケースとノートの絵って見た事あるんだよねー、昔ノート持ってたかもしれません(既に記憶曖昧)。そうそう、カバー後ろの筆を持って舌を出している可愛い沖田くんの絵はどこに載っていた絵でしょうね? う〜ん、記憶から出て来ませんです。(^^; その他にも貴重な裏話やカットや写真など満載でファンにとっては垂涎もののエッセイに仕上がっていますよ。まなさん、これまでのお仕事お疲れ様でした。(^^)


 第3巻の最後のシメに私からも1つお宝画像をば。右上に出てしまっているのですぐにわかってしまいますが、これは鈴宮和由先生の『うかれまくって御曹子』が新連載になった時の『少年KING』の表紙です。連載期間は雑誌の都合上短かったのですがそれでも4回ほど表紙メインになっているんですよね。その頃の人気のほどが窺えます。(^^) 私が当時読んで今なお持っている1988年の雑誌の表紙をアップしてみました。(^^) 箱から出したのはかなり久々でしたが(笑)。今後も鈴宮先生の漫画が1人でも多くの方(特に若い方の)の目に留まるよう願っています。(^^)