癇癪玉

　この前お祭りを始める合図の花火の音を聞いていたら、ふと思い出したのが癇癪玉（かんしゃく玉）。今でも駄菓子屋さんで売ってるのかなぁ。昔は私の行っていた駄菓子屋さんでは爆竹だの癇癪玉だの火薬鉄砲（カミカン鉄砲ってウチの方では言ってた）だのが置いてあったのですよ。爆竹だと1つの大きな束を解いて小さな「ダイナマイト」に1つずつ火をつけて神社で鳴らして遊んでいました。だから今色々と罰が当たってるわけだ（笑）。しかし癇癪玉って爆竹と比べて面白味がなかったね。色はまぁカラフルと言えばそうなんだけど、ただ地面に叩き付けてパンと鳴ったらそれで終わりだもん。土の地面ではなかなか鳴らずに舗装されたアスファルトの上で鳴らした記憶があります。（＾＾；　こちらのHP（http://www.taro-hanako.com/html/gift/dagasiyaomotya.htm）の画像見ていたら懐かしくなってしまった。丸めんこも特大のものからミニサイズのものまで色々集めてたな。めんこで遊ぶことを「パーぶち」って言ってました。パンチガムとかビックリカメラなどは夜店で買いました。カメラなどはブリキ製でレンズの後ろの部分見たら文明堂のブリキの箱が使われていたのが今でも記憶に残っています（笑）。

かんしゃく玉のゆううつ (りぼんマスコットコミックス)