猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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あさっての方向。

 椒子の尋に対する激しい言葉にウンウンと頷いていた私。卑怯者!・・・その通りです、よく言った。(^^; 尋は良かれと思って椒子に何も言わずに留学先から帰って来てからだと2人暮らしをはじめたわけだけど、からだは尋に凭れ掛かってはいなかったんだよね。反って一緒にいることがストレスになってこれ以上迷惑を掛けたくないから早く大人になりたいと願い石に願ってしまったわけで。そしてからだが実は血の繋がりのないことを知っていることも自ら確かめることもしていませんでした。

 これまで一緒に暮らしてきた中で椒子はからだに愛着を持ちいなくなったことで寂しいと言い切っています。対して尋は兄のフリして逃げの姿勢のまま。椒子の気持ちもからだの気持ちも何もわかっちゃいない。もしかしたらわかった気になっていたのかもしれないけどね。それで1人ウジウジと考えている姿を小さくなった椒子に見せてるんだからいい加減大爆発も起こすわなぁ。(><)

 ウジウジって言われていたのは徹允(CV.野村勝人さん)も同じ。でも、現時点での尋との大きな違いは徹允が姉の厳しい一言に発奮して自分の力でからだ捜しを始めたことです。この事には従姉の琴美(CV.小清水亜美さん)も賛同してからだの写真入りのビラを一緒に配りました。さぁ、小学生の徹允は「今を生きる」ために今自分にできることをやっています。尋はどうよ?と言われても仕方がないです。(^^;

 からだは履歴書に書いてあった一例の「佐藤」の名を騙ってペンションで働いていました。小学生の知識しか持ち合わせてはいませんが、家事関係はお手のものですからねぇ。そこのご主人がからだに話していた人の命は海からやって来る、満ち潮に生まれて引き潮に死ぬって海の話はからだにはわかったかな?(^^; 

 徹允はからだを捜すのに都合が良いと琴美の恩師の経営しているペンションに一緒に行きますが、そこで働いていたのはいつか後ろにくっ付いてきた「佐藤」さん(偽名)でした、まだお互いに顔を見ぬまま今回の話が終わってしまいましたが次回は顔合わせでどうなりますか。(^^;