天保異聞 妖奇士
土方歳三参るっ(作品ごっちゃになってます・笑)。土方(CV.野沢雅子さん)が養子の竜導往壓から譲り受けた脇差が妖夷に姿を変えてしまいます。土方は小さいながらも意思は堅固で今の侍の現状を憂いてもいます。彼は夢現の時に自分が大人になり1人馬に乗って戦場に立っていて撃たれる姿を見ました。それが新撰組副長として30半ばで命を散らす姿だったとはまだわかるはずもありません。妖夷と出逢って人生が変わったのか元々の人生なのかはわかりませんが。
往壓は四半世紀ぶりに実家に戻り母親と久しぶりの再会を果たしました。ボケてる感じもあったのですが、大人になった往壓に対して幼名を呼ぶことなくまだまだしっかりしています。屋敷には鳥居耀蔵(CV.若本規夫さん)や銭形のとっつあん化している玉兵(CV.いずみ尚さん)も見え何かと賑やかに。一時的には当主になる気持ちを固めたものの、養子の往壓が戻ることになって往壓は屋敷に残ることなく再び家を出ました。血の繋がりはあれど、実際に長い間当主を務めて来たのは養子の往壓。複雑ではあるけど往壓が今の当主に屋敷と母を託したのは正しい結論だったのかもしれません。
雪輪は人前で円盤化するのも平気になってしまったようで。(^^; 今回はケツアルコアトルと往壓の合体(ここでアクエリオン思い出すなぁ〜・笑)で「金士」(往壓の脇差が妖夷になったもの)と対決、幼名「爽也」の「爽」のアヤカミを繰り出して見事妖夷を撃破しました。新鮮なお肉は即回収だね、アビさん(笑)。
養子の往壓は竜導家に戻り歳三は田舎の多摩に帰りました。何かわからんけど宰蔵がガルルル〜ってアトルを追いかけていたような。明らかに宰蔵はカルシウム不足です(笑)。最低呼ばわりされながらも往壓は蛮社改所の一員としてやって行く決意を新たにしたところです。(^^)
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