金色のコルダ
香穂子が復活しバイオリンの練習を再開しました。月森、香穂子の復活に心が躍ったか有無を言わせず彼女と待ち合わせて電車でGO!(笑) その後山道を登ってとある一軒家にお邪魔しま〜す。中田さんと言うバイオリン職人さんのお仕事拝見。世界にたった一つしかないバイオリンを奏者は彼に預け、彼は責任を持って修復しています。時間もかなりかかりますが丁寧に丁寧に。
香穂子のバイオリンはリリから貰ったも一品なので内側に製造者のラベルが貼ってありません。それでも世界に一つしかない香穂子の大切なバイオリンなのです。セレクションの時に同時に弦が3本も切れたので本体に支障がないか中田さんに見て貰いますがまったく問題なしでした。調整の終わったバイオリンで月森が『アヴェ・マリア』を弾きますが、その音色を聴いた中田さんは「音が柔らかくなった」と言います。つまりは香穂子を前にして弾いてるからなんですよね。千秋ならきっと「ピンクのアヴェ・マリア」って言うでしょうね(笑)。
次に2人は楽器屋さんに。土浦がピアノを弾いているところにバッタリはお約束。(^^) 香穂子は金色のコルダを残して弦の張り替え。月森と手が触れて赤くなる香穂子。(*//*) 土浦は久しぶりに見る香穂子の笑顔に癒され〜。そして彼は中途半端からの脱却を決意しました。
ほぼ初心者の音からの出発ですが香穂子は今までと違ってポジティブシンキング。外野が良からぬことを言っても跳ね返せるだけの強さを持ちました。その気持ちにリリも嬉し泣き、お前良い奴だなぁ。(;;) バイオリンと出会えたことに感謝しつつ拙い演奏をする香穂子、そんな音色ではあるけど今まで間近で聴いていたメンバーは誰の音かわかりました。冬海ちゃんも感激して泣いています。(;;) 志水も表情は変わらんけど喜んでいるようです(笑)。
柚木の心の池にも大きな石を投げ込んだみたいで、「音が変わった奴がもう1人」と言ったのは月森のことでなくて自分の心の音のことですよね? 柚木の後ろ姿に強さが感じられたので、彼もセレクションに復帰の可能性が大きくなりました。土浦は退路を断つためにサッカー部の主将に退部届けを提出。主将も土浦と同じことを考えていたんですよね。中途半端な気持ちを断ち切らせたいと。それぞれの気持ちの迷いが取れ最終セレクションに臨むことになります。香穂子は本番までにどこまでレベルを上げることができるか。
リリのクイズ、メトロノームを初めて使った作曲家は?ってことで答えはベートーヴェンでした。(^^)
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