猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

ダンまち応援バナー

コードギアス 反逆のルルーシュ(コードギアス) STAGE24&25スペシャル

 MBS&TBS視聴の方以外はまだ観ない方がよろしいかと思います。(^^;
 妹ナナリーを幸せにするために修羅の道を選んだルルーシュ。その天罰なのか今回はルルーシュが落ちに落ちたりですね。(><)

 改造人間オレンジ君も元気だ(笑)。コーネリアもユーフェミアの仇を取る気満々です。スザクは出撃命令など出ていませんがロイドに鍵をフラフラと見せられて闘牛のようにツッコミロイドを殴り倒してました。やっぱりゼロを殺る気満々。(^^; ブリタニアの第一皇子オデュッセウス(CV.山野井仁さん)はかなりダメそうです。だから今まで出て来なかったんだね(笑)。兄を敬っているように見えて全然敬ってないシュナイゼル(CV.井上倫宏さん)がステキ。(^^;

 ルルーシュは当初はトウキョウ租界の外郭を破壊したり各部署に迅速に指示を決めたりして良い感じだったのですが……。黒の騎士団はTV局を占拠、アッシュフォード学園にも侵入し、ミレイやナナリーのいる生徒会室に玉城らが入って来ました。乱暴者の玉城を制してゼロが生徒達に危害を加えないと約束。生徒会室は臨時司令部に。カレンはそこで自分の仮面を外して正体をお披露目。シャーリーは記憶が戻りつつあるのか「私に何かしたんでしょ?」と記憶の操作についてゼロ達に詰め寄ってました。

 スザクはV.V.(CV.冨澤風斗さん)からゼロ(=ルルーシュ)がギアスという人の意識を操作する力を持っていることを教えてもらいますます荒らぶる心になっています。またヴィレッタは日本人の暴漢に襲われ強い刺激を受けて記憶が戻り、再び日本人を「イレヴン」と蔑む発言をしています。その後騎士団の居場所に踏み込みこれまで世話になった扇を至近距離から撃ってしまいました。扇は腹部に銃弾を受け重傷。その後ヴィレッタ(=千草)はどこに逃げたかわかりません。

 カレンとスザクが戦いカレンが大ピンチ。「遺言があったらどうぞ」(違う)と絶体絶命にゼロが登場。ゼロはスザクにタイマンを申し込みます。でもゼロが正々堂々と戦うわけがなく、学園を背にして戦いスザクが圧倒的に不利なことに。スザクも相変わらず引っかかってるし甘い。(^^;

 C.C.はアリエス離宮のことを知っていましたね。後から聞いた話なのか当時を知っているのかで全然違って来ますが、恐らくは後者なのでしょう。ルルーシュの母マリアンヌの件も知っているのでしょうか。

 コーネリアは自軍の情報をわざとリークしてゼロを誘き寄せますが、戦っているお顔が人のものでなかったのがちょっと可哀想でした。普通に描いてよ、普通に。(^^; ダールトンにギアスをかけていたか。逆にコーネリアが引っ掛けられた形になってしましました。ダールトンは死亡。

 ミレイらがスザクを助けると出て行った後、生徒会室に1人残っているナナリーがV.V.に声をかけられそのまま連れ去られてしまいました。一方ゼロは傷付いたコーネリアにギアスをかけてマリアンヌは誰が殺したのかと聞くもわからず。しかし、護衛役のコーネリアがマリアンヌから直々に兵を引き上げるように頼まれたことと、殺された後に皇帝に命じられたクロヴィスが遺体を運び出したこともわかりました。コーネリアはシロ、クロヴィスも母を殺したのが誰か知らなかった。唯一真実を知っていると思われるのは皇帝だけか。

 コーネリアから話を聞いていた時に突然C.C.からナナリーが浚われたと。ゼロは悪い冗談かと思ったのですがそうでないことがわかって激しく動揺。神根島に向かっていることがわかり急いで追おうとしますがオレンジが目の前に立ちはだかります。「おおおお願いです、死んでいただけますか?」って拝むんじゃないオレンジ!(笑) コーネリアを連れて行こうとしたら爆撃されて阻止されました。

 セシルの生着替え。(^^) そして珍しくロイドとともに出撃です。一方ゼロはめちゃ動揺、指揮権を藤堂に渡して行方をくらましてしまいました。突然指揮を執れと言われて出来る人はいません。戦闘においては百戦錬磨の藤堂だってムリ、というかゼロが無茶苦茶すぎます。(><) ゼロを突然失った黒の騎士団は劣勢に立たされ立て直しできないぐらいに叩き潰されています。井上戦死。(;;)

 ゼロの頭の中にはもうナナリーのことしかありません。ナナリー本人にも咲世子にも連絡が取れず、ミレイも生徒会室から出た後のナナリーのことは知りません。挙句の果てにはC.C.を疑う始末で手に負えません。(^^; ルルーシュと電話で会話した直後にミレイ達は再び騎士団サイドに捕まってしまいました。

 スザクの乗るランスロットを切り刻んでデータ化しようとしているラクシャータ(CV.倉田雅世さん)、大ピンチのスザク。そこにミレイ達の声が聞こえ彼女達もピンチであることがわかりランスロットからいきなり出て来ました(笑)。黒猫アーサーは今回2度もミレイ達を助けて大手柄です。銀のスプーンあげて下さい。(^^)

 そこにロイドとセシルが現れランスロットエナジー補給。ロイヤルプライベート通信あり、コーネリアからでした。コーネリアから自分の負傷を伏せるとともにゼロが神根島に行ったことを教えます。略式で騎士の称号を受けてゼロを追うことに。コーネリアが無事に帰還できるなら、そしてスザクが無事に帰還できるなら、ユーフェミアからスライドでスザクはコーネリアの騎士になるような気がします。ロイドとセシルは引き続き学園と生徒を守ることに。ロイドは婚約者のミレイに良い所見せられたかな。(^^)

 扇がカレンにゼロを追うように指示します。ラクシャータがスザクのランスロットに発信機をつけているので付いてゆけば行く先がわかる手筈。カレンとしてはゼロのことが好きだから追って行くのは自然なこと。その一方で学園付近は大変なことに。ニーナ暴走の序曲。ロイドとラクシャータ、双方がニーナの「ガニメデ」でヤバさがわかって攻撃中止。まるでヤのつく人の腹マイトのよう。(><) サクラダイトの威力でゼロをコッパ微塵にするつもりですが、間違ってここで爆発されたらトウキョウ租界丸ごと消滅だそうです。(><)

 神根島、侵入者に対するトラップとかでC.C.とゼロは彼女の過去を共有します。戦争のイメージや拷問の道具のイメージが見えたような。彼女は昔人間だったのか、それともはじめから魔女だったのか。良い奴も悪い奴も彼女の横をすり抜け、気がつけばいつもC.C.ただ1人。彼女に優しい言葉をかけるゼロにしたのは感謝のキスか、それとも愛を秘めたキスか。

 C.C.は1人ナイトメアに残り、しつこく追って来たオレンジと対決です。自分より優先でゼロにナナリーを追わせたC.C.に不吉な予感。「心中」を口にする彼女はオレンジと海の中に沈み行きます。ゼロはナナリーが捕らわれている場所の扉を開けようとしたらそこにスザクが登場。銃口をゼロに向け隠れて見ているカレンにゼロの正体を見たくはないかと挑発。ギアスのことを口に出し傲慢にして卑劣と罵った上でゼロの仮面に銃を発射。仮面は真っ二つに割れその正体が露わになります。「何で?どうして?」「信じたくはなかったよ」とカレンとスザク。額から血を流したルルーシュの顔がそこにはありました。

 みんなを利用したルルーシュに今や味方となってくれる者はどのくらいいるのでしょう。この期に及んでルルーシュはナナリーが浚われたから休戦にしてくれなどと虫のいいことを言っています。愛しきユフィを殺されたスザクにとってはルルーシュのいうことは意味のないことなのかもしれません。ルルーシュの意志でユフィにギアスがかかったわけではないのですが彼女を利用したのは事実。もっと良い方法があったはずなのも事実。でももう遅い。

 手を震わせながらルルーシュ銃口を向けるスザクとサクラダイトを持った姑息なルルーシュとの撃ち合い。そしてそれを目の前で見ているカレン。その結果は? 2人とも何かの力で助けられると良いんだけど。それとC.C.は海の底に沈んで行きましたね。泣いてたよ、笑ったよ。(;;) 海の底まではピザは宅配してくれないよね。だから早く助けあげて下さい(無茶苦茶だな・笑)。

 この続きは第2シリーズですね。もちろん私は期待してますよ。(^^)